okochangの馬鹿でありがとう

ふらふら適当に世間を生きる日々でございます

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Linux用CloudWatch監視スクリプトを使う

こんにちは。 AWSにはリソース監視としてCloudWatchがありますが、EC2インスタンスの内部情報(メモリやディスクの情報)は取得出来ません。 これはAWSが各ユーザーのインスタンス内部の情報が取得出来ないように設計されているからですが、その部分をサポー…

IETF SECSH形式の公開鍵をOpenSSH形式の公開鍵に変換する

いつも忘れるので、自分のメモ用に。 主にPuttyで作られた鍵をLinuxサーバに設置する時に作業が発生しますが、自分のメモ用に残す。 手順 ssh-keygen -i -f ietf_secsh_publickey.pub > openssh_publickey.pub 参考 http://blog.livedoor.jp/techrebornpubli…

AWS SDK for RubyでAuto Scalingを設定する

こんにちは。 これまでにEC2とELBの作成が完了したので、今回はAuto Scalingを設定してみたいと思います。 Auto Scalingを設定するためにはCloudWatchも少し使ったりします。 手順の概要 Launch Configurationの作成 Auto Scaling Groupの作成 Scaling Polic…

AWS SDK for RubyでELBの起動と削除をする

こんにちは。 前回はAWS SDK for RubyでEC2インスタンスを作成しました。 というわけで今回は次のステップとしてELBを作ってみたいと思います。 手順の概要 ELB作成 ELBにインスタンスを追加/削除 いろいろ確認 ELB削除 環境 ruby 1.9.3 aws-sdk 1.8.3 実行…

AWS SDK for RubyでEC2インスタンスを起動して削除するまで

最近AWS SDK for Rubyを使ってAWSのサービスを起動しては即削除しているのですが、よく考えたらEC2は起動していませんでした。 ※Management Console便利ねー☆(ゝω・)vキャピ という訳で今回はEC2のインスタンスを起動するまでの流れを確認してみたいと思いま…

AWS SDK for RubyでVPCにElastiCacheを作る

先日AWS OpsWorksの発表があり、そのタイミングでRubyのSDKも1.8.3にアップデートされました。This release adds support for AWS OpsWorks and resolves a few issues.New Featuresを見てみるとOpsWorksの他にElastiCacheもアップデートされているみたいで…

RDSのCopy DB Snapshotを使おう

AWS

先日、Redshiftの事をブログにしましたが、私個人にとっては使い続けるとお金が厳しそうです。 そんなわけで、今回は安定のRDS(使用するのはt1.micro)についてブログを書きたいと思います。 RDSの運用Tipsとして、日次で手動スナップショットを取得するス…

AWS SDK for RubyでRedshifの起動と削除

みなさんが待ち望んだRedshiftがBeta公開されたときに、なぜか私はElastiCacheのブログを書いていたのですが、やっとこ触りました。 まだRedshiftはBeta公開されたばかりですが、AWS SDK for Rubyは既に対応されていますよ!This release adds support for A…

CentOS6にTrend Micro ServerProtectのKHMをインストールする。

先日のブログでEC2上のCentOS6にServerProtectをインストールしました。 しかしながら、CentOS6で使用しているKernelがデフォルトではServerProtectのリアルタイムスキャンには対応していませんでした。 というわけで今回はカーネルフックもジュール(以下KH…

ElastiCacheのCLIツールでVPCにクラスタを作る

AWS

本日、AWS界隈の方はRedshiftのBetaリリースで盛り上がっているようです。【AWS発表】Amazon Redshift がどなたでもご利用可能に!そんな中、今日も私はElastiCacheのCLIツールのブログを書きます ( ꒪⌓꒪) 前回動作確認が出来たCLIツールで、VPC内にクラスタ…

ElastiCacheのCLIツールを使ってみる。

AWS

今回は珍しくElastiCacheについて書いてみたいと思います。 昨年末にVPCに対応したElastiCacheを使う時はManagement Consoleが便利ですが、実はCLIのツールもあったりします。 私も使った事はなかったので、セットアップする手順をまとめておきたいと思いま…

Route 53の機能でS3のウェブサイトホスティングにフェイルオーバーしてみた

AWS

今回のエントリは前回の続きを書く予定だったのですが、本日Route 53から面白そうな機能がリリースされたので、自分のテスト環境(EC2東京リージョン)と組み合わせてみたくなりました。【AWS発表】Route53にDNSフェイルオーバー機能が追加。S3のウェブホス…

CentOS公式AMIの起動とServerProtectのインストール

先日JAWS-UG東京に参加しながらTwitterでこんな会話をしていました。 対応したディストリビューションだと、カーネルフックモジュール追加出来るみたいすね。 bit.ly/V3ibmL RT @hashiva: AWS上でインストールしたServerProtectってリアルタイムスキャンでき…

RubyでPingを使う

RubyでPingを実行したいなーと思って調べていたらPing.pingechoというものがヒットしたのですが、どうやら1.9から削除されてしまったようです。 他になにかないかなーと思ってしらべていたらnet-pingというものがあるようです。 インストール $ gem install …

RDSの情報をBacklogのテーブル形式で出力する

先日書いたエントリーで、EC2の情報をBacklogのテーブル形式で出力するスクリプトを作りました。 まだまだ修正すべき点や出力したい情報がありますが、先にRDS用も作ってみました。 今回もとある事情により出力形式はBacklogのテーブル形式です。 スクリプト…

AWS SDK for Rubyを使ってルーティングテーブル内のルートを削除する

あるスクリプトを作っていて結局使わなかったんだけど、次回使いたいときに忘れてしまいそうなのでメモとして残しておく。 VPCのルーティングテーブルのルートを削除したい場合は、以下のように実行するとOKらしい。 公式のAPIリファレンスにも書いてありま…

EC2インスタンスの情報をBacklogのテーブル形式で出力する

ITシステムを運用していると、ネットワーク機器やサーバの設定などをドキュメントにして納品って事はよくあると思います。 こういう事はAWS上でシステムを運用していてもあると思っているのですが、僕自身はどうもドキュメント作成が苦手で書き始めるとミス…