okochangの馬鹿でありがとう

ふらふら適当に世間を生きる日々でございます

AWS SDK for RubyでRedshifの起動と削除

f:id:okochang:20130217195028p:plain
みなさんが待ち望んだRedshiftがBeta公開されたときに、なぜか私はElastiCacheのブログを書いていたのですが、やっとこ触りました。
まだRedshiftはBeta公開されたばかりですが、AWS SDK for Rubyは既に対応されていますよ!

This release adds support for Amazon Redshift and resolves a few issues.

1.8.2から対応しているので、みなさんアップデートをお忘れなく。

$ gem update aws-sdk
Updating installed gems
Updating aws-sdk
Fetching: aws-sdk-1.8.2.gem (100%)
Successfully installed aws-sdk-1.8.2
Gems updated: aws-sdk
Installing ri documentation for aws-sdk-1.8.2...
Installing RDoc documentation for aws-sdk-1.8.2...

そういう訳でRedshiftを起動して停止するまでの流れを試してみました。

環境

VPCを使わなかった場合

以下のような手順で作成〜削除まで確認出来ました。

VPCを使った場合

こちらも以下のような手順で作成〜削除まで確認出来ました。

動作確認

psqlでつなぐ事も出来るんですね。

$ psql -h okochang-redshift-cluster.cywwc1kjl4di.us-east-1.redshift.amazonaws.com -p 5439 -U root -d okochangdb
ユーザ root のパスワード: 
psql (9.2.2, サーバー 8.0.2)
注意: psql バージョン 9.2, サーバーバージョン 8.0.
         psql の機能の中で、動作しないものがあるかもしれません。
SSL 接続 (暗号化方式: DHE-RSA-AES256-SHA, ビット長: 256)
"help" でヘルプを表示します.

okochangdb-# \q

まとめ

とても簡単に作れてしまいすぎですよ!
RDSやElastiCacheと同じように、VPCの場合はセキュリティグループがVPCに統合されていたのはとても良いですね〜。