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TOKYOエンデューロ 2019 in 彩湖 レースレポート

彩湖で開催されるTOKYOエンデューロ2年ぶり2回目の参加をしてきたのでレースレポートを書いておく。

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エントリーしたレース

今回エントリーしたのは1時間ソロエンデューロと4時間チームエンデューロの2種目。今年最初のレースだし、ある程度距離を乗っておきたいので往復自走+2種目にエントリーした。チームエンデューロは3名(@iaraさんと@matetsuさんと)での参加なので80分ほど走る予定(だった)。

当日まで

レースは土曜日開催だったので、水曜日にいつもより少し多めにローラーをして木曜日は休息日、金曜日は軽めに調整とした。自分的にはトレーニグというかレース経験をもっとつみたいという位置付けでもあったので、あまり調整とかって考えなくても良かったかも。
前日は会社の飲み会だったけど、当日は4時40分起床予定だしお酒は控えめにして離脱。寝坊することなく自走で彩湖へ向かった。

使用機材

申し込みしたときはFOCUSで出るつもりだったけど、選んだのはPINARELLO。ホイールは1つしか持っていないのに等しいので、今回もMAVIC COSMIC PRO UST。翌週の修善寺もこの機材で出る予定。
機材はすんなり決まったものの、レースのウェアに迷う(当日は気温は最低:3.5℃、最高:16.3℃)。最終的に冬用ジャージ+ウインドブレーカーで自走しつつ、ジャージやアンダーウェアを複数持っていったけど、半袖+春秋用のアンダーのみでOKだった。

会場まで自走

1人だし脚を使わないようにゆっくりめに走行。当日は風もなく脚を使わずに予定どおり7時すぎに到着できた。1時間エンデューロは私のみ出走なので、チームエンデューロに出走する2人は遅れて合流予定。準備をしつつFacebookをチェックしていると想定外の出来事が。

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@iaraさんは前日に風邪ひいたと連絡をもらっていてまさかと思ったけど、翌日まで痛みがひかないほどテーブルに膝を強打するって昨晩いったん何があったんだw

チームエンデューロなので1人で走るのはルール的にNGだろうけど、とりあえず4時間も1人で走るのにボトル1本では足りなそうなので、受け付けが終わった後にブースで安売りしていたFLYボトルを購入しておく。

ELITE(エリート) FLY ボトル 550ml ホワイト/グレー

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1時間ソロエンデューロ

レースレポート

当初は1時間エンデューロをしっかり走り、4時間エンデューロはチーム戦を楽しむという予定だった。1時間エンデューロでは以下のようなことに気をつけながら走ろうと思っていた。

  • インターバルがかかりそうなコーナーを気をつける
  • 集団の前目に位置取りする
  • ローテーションしたりなど、きちんとレースに参加しながら上位を目指す

スタートの地点に向かうと、1時間エンデューロはAとBのグループ分かれて3分の時間差でスタートするとのこと(レースも別々で着順も別)。コースは短い坂があるものの基本平坦フラット。そういうコースだからか、まわりを見渡すとパワーがありそうな感じの方が多い印象。
スタート地点で2列目に並べたのでローリング時は淡々とペースをキープして位置をキープするのみ。
リアルスタート後ペースあがるかなと思ったけど、特にそういうこともなく、まったり走行。これでは集団の人数が減らなそうだなと思い、ローテーションに加わろうと集団前方へ移動。しかし、ローテーションに入ってみてると、前方にいる人も結構様子見している人が多い感じ。なるべく脚を温存したいのだろうけど、ちょっとこれではペースも上がらず集団の人数も多いままだなと思って「まわしていきましょう」と声をかけつつローテーションを促す。しかし、どうもローテーションを回そうと思う人も3〜4人くらいで且つ頑なにローテーション入ろうとしない人もいて、ぎこちないままレースが進行。少々長めに引いたりもしたものの、交代要求しても全然前に出ない人もいたりで一度集団後方に下がってみた。しかし、集団後方はインターバルかかって辛いし中切れのリスクもあると思い直し、再度集団の前方にあがってレース終盤へ。
レース終盤に動くことも考えてはいたものの、アタックが潰されているのを見ていたので様子見になってしまいラスト周回へ。ゴール前のストレートに入る前にインターバルがかかるシケインがあったので、前目に位置取りしていたらゴール前1キロほどで先頭に出てしまった。 少し後ろに下がろうとペースを落としたりするものの当然誰も前に出ず、ロングスプリントを試みるもののうまくいかずに終了。ゴール手前でボロボロ抜かれて14位。

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ふりかえり

ローテーションに加わったり前目に位置取りしたりといったところはできていたと思うけど、集団が様子見でペースがあがらない状況で何をするべきかなどの引き出しがなかったり、より積極的な動きができないというのが今の実力。レース中に脚で負けている感じはしなかったけど、ラスト1キロでもその状況から勝つためにどうするかという選択肢が少なく、苦し紛れにロングスプリントをしたって感じだった。
もっと実戦経験積むことや、スプリントでの動きを普段の練習から意識しなければ。

4時間チームエンデューロ

レースレポート

1時間エンデューロ終了後、とりあえずドリンクの補充をし、小腹が空いたのでブースでカレーを食べていると4時間エンデューロの集合がアナウンスされた。とはいえ1人で勝ちを狙うとかではないので、ゆっくりカレーを食べてからスタート地点に向かい後方に並ぶ。
みんなチームでワイワイやってて楽しそうで羨ましい。

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パレード走行の1週目に後方からなるべく前目に移動するも、結構後ろに並んでいたので先頭が見えないくらいでリアルスタート。その後も前方を目指していると、先頭集団と第2集団が形成されつつあるのが見えてきた。第2集団の後ろにつければ良いなと思いながら位置を上げるものの、間に合わずに第3集団で走行することに。
第3集団はサポートライダーの竹芝レーシングがコントロールをしていて、竹芝トレインの真後ろをキープする。中切れのリスクもないしペースも安定していて最高に走りやすいw淡々とペースを刻むいい練習になると思いながら2時間強が経過するころにサポートライダーの人が「ちょこちょこ落車している人もいるからペースを落としましょう」という相談をしていて、実際にペースが落ちたので僕も一度ピットイン。だいぶお尻も痛くなってきたので、ブースでアンパンを買ったりしながらまったり休憩。
その後はゆっくり流したり休憩したりで4時間が終了といった感じだった。

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ふりかえり

まったり走った感じなので、特に振り返りはなし。とはいえ、今年はソロの4時間エンデューロとかも出てみようかなと思っているので、そこに良い経験になった。練習としても結構なボリュームを稼げたわけだし結果オーライ。

帰宅

帰りも自走なのでレース終了後は荷物をまとめて即帰宅。帰りは向かい風でキツそうだなって思っていたけど、そこまでひどくなく順調に帰宅できた。

まとめ

今シーズンの初戦は急遽ガッツリと距離を乗ることになった(往復の自走含めて250キロ)けど、怪我なく完走できてひとまず良かった。もっとレースに多く出場して経験つんでいかないと。