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セオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】参加レポート

エントリーしたことをブログに書いたセオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】に参加してきたので、内容をまとめておこうと思う。順位が決まるイベントへの参加はもっと先にと考えていたのだけど、参加して良かった。
運営の方々ありがとうございました。

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レースに向けた準備

自転車

そろそろ交換する時期だったこともあり、タイヤとチェーンの交換をした。タイヤ交換はもう何度もやっているけど、チェーン交換を自分でやるのは今回がはじめてだった。チェーン交換に関しては別途ブログにしようと思う。

IRC tire IRC JETTY PLUS  ブラック 700X23c

IRC tire IRC JETTY PLUS ブラック 700X23c

ウェア

レース開催週の前半から気温が下がってきたこともあって、とても迷った(レース開催日の前々日に雪まで降ったし)。
セオサイクルフェスティバルは受け付けで手荷物を預けられるということだったので、迷った結果、以下のようなウェアを選択しつつ、半袖のサイクルウェア、夏用グローブ、ウィンドジャケットをリュックに入れて持っていった。現地もやはり寒かったので、以下のウェアのままスタートすることに決めた。

  • 長袖サイクルジャージ
  • ビブショーツ
  • レッグウォーマー
  • 冬用グローブ
  • 冬用靴下
  • 汗止め
  • トゥーカバー

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ 418  2 ブラック S

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ 418 2 ブラック S

帰宅するときに着替えもリュックに入れておいたんだけど、汗臭いと思いつつサイクルウェアのままで帰って出番なし。今度から持ち運びやすいジャージとかを着替えに持っていこう。

補給

ドリンクは必要として、2時間という時間で補給食が必要なのかな分からなかったけど、念のためエナジーバーを2つサイクルウェアのポケットに入れておいた。普段の練習とかであれば2時間ならギリギリ大丈夫かなという気もするけど、ガス欠になってしまったら勿体無いし。

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袖ヶ浦フォレストゲートウェイまで

4時半過ぎに起床したらすぐに準備を整えて5時過ぎに出発。駅に向かう途中のコンビニで朝食を買って津田沼駅から袖ヶ浦の最寄り駅である上総牛久駅まで輪行した。

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五井駅から小湊鉄道線に乗り換えて上総牛久駅に向かうのだけど、なかなかいい雰囲気を醸し出していた。五井駅から上総牛久駅まで片道で700円というのは利用者数を考えると仕方がないのかな。

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上総牛久駅に到着後、自転車を組み立てて袖ヶ浦フォレスゲートウェイまで自走したのだが、アップダウンが続くことと荷物を背負ってることもあって少々キツかった。念のためと思って色々リュックに詰め込んだことを後悔。会場近辺はまだ雪が残ってるような状況で、半袖や夏用のグローブなんてとんでもないという位寒かった。

袖ヶ浦フォレストゲートウェイ到着後

会場に到着すると、たくさんのブースが出展していて、いよいよって気持ちにさせてくれた。

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受け付け終了まであまり時間がなかったので、受け付けを済ませてゼッケンと計測タグを取り付けていると開会式が始まる。2時間エンデューロはその後すぐのスタートだったので、開会式の途中でスタート場所についた。

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レースレポート

2時間エンデューロ(ソロ、チーム)、4時間エンデューロ(ソロ、チーム)の男子女子が一斉にスタート。
一周目はパレード走行ということだったんだけど、スタート地点では後ろのほうに並んでいたので、少しでも前に行こうとしていた。自分の先入観で、サーキットは平坦基調と思っていたのだけど、実際走ってみるとちょこちょこ上りがあった。「あ、これは思っていたよりも自分の平均時速はあがらないな」と思っていたら2周目に入っていた。
パレード走行の時くらい前の方にいって、どんな状況なのか見てみたいと思っていたけど、それは叶わず。しかし、30分もしないうちレースの先頭を間近で見ることが出来た。周回遅れである。その後もゴールまで何度も周回遅れを重ねていった。速い集団は後ろから「ゴーッ」という音とともにあっという間に通り過ぎるという感じだった。私は横で眺めていることしか出来ない。
ペースが自分にちょうど良さそうなグループもなさそうだったので、その後もずっと単独走行。上り坂と風に苦しみながらなんとかゴールまで走りきった。たくさんの人に追い抜かされてばかりだったけど、今の自分の実力がそのまま出た結果になったのではないかと思う。落車せずに完走出来たのは良かった。

ウェア

ウェアの選択は概ね良かったと思うけど、トゥーカバーだけあまりよろしくなかった。少し小さいということもあり、締め付けによって足先がしびれてしまっていた。私は日本人らしくとても足の甲が高さがあるので、日本製のトゥーカバーを試してみよう。
ウェアには直接関係なかったけど、寒さからか鼻水が凄すぎて鼻から呼吸が出来ず、苦しかった。

補給

ドリンクは丁度ボトル一本分飲みきったけど、補給食は結局食べないでフィニッシュした。 最後の最後でお腹が空いていることに気づいたので、やっぱり補給しておいた方が良かったかもしれない。フィニッシュ後にケータリングコーナーで買った肉巻きおにぎりを一気食いした。

結果

コースは27周回した(先頭集団34周)。 2時間個人エンデューロは180人が完走をして、103番目という結果だった。

レース後

受け付けのときにもらった大会パンフレットと参加証のTシャツとタオル。

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ブースをまわってCOLNAGOのCONCEPTやBianchiのエアロロードを見ていたりした。欲しくなっちゃうので試乗はせず。

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今後に向けて

こういうイベントで先頭をとる方々のスピードを近くで見ることが出来たのはとても良かった。とにかく全ての面が足りないという感じなので、もう少し周回を重ねるために出来ることとかは正直よく分からない。でも、今回こうして次回以降の比較となる記録を作れたので、その点は予定どおり。
順位を2桁に出来たらと思いつつ、それは他の参加者の結果にも左右されるので、このコースを2時間で30周出来るように頑張ろう。

12月5日追記

12月1日にレースのリザルトが公開されていた。頭の中も少し整理出来てきたので反省とアクションを追記する。次回以降の目標にしている30周が達成されたら今回のリザルトでは48位〜65位という結果となる。
次回に向けたアクションは出場するレースが決まってからではなく、手を付けられるものから早速実践したい。

スタートラインでの場所取り

スタート直前に集合場所についたこともあって、スタート時点でかなり後方に位置していた。
パレード走行の一周で多くの参加者の合間を縫って前方に移動するというのはかなり厳しいので、もう少し早くスタートラインで場所取りをして集団の後方くらいには位置取り出来るようにする。

パワー不足、スタミナ不足

普段1人で走っている私には、レースで集団を形成する人がどれくらいのスピードで走行するのかを知らなかった。今回レースに参加したことで集団を形成する人がどれくらいのスピードで走行するか体感することが出来たので、今後の練習の指針にしたいと思う。
2台目のロードバイクを検討している私にとってパワーメーターを購入する余裕はないので、ハートレートセンサーを取り入れようと思う。

体重

ロードバイクを始めた頃にくらべると体重はだいぶ落ちたとはいえ、後半の上り坂では思ったより苦しんだ。やっぱり現状に満足しないで体重落とさないとだった。

おまけ

私の愛車のメーカーであるcorratecもブースを出していて、前を通った時に「ありがとうございます」って声をかけてもらい、こんなのをもらった。

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