TIOGA ホイールバッグ (2本用) を買った
先日、ホイールバッグが欲しくてタイトルにある TIOGA ホイールバッグ (2本用) を購入してみたので、購入した経緯や感想をまとめておこうと思う。
購入しようと思った経緯
高級品ではないけれど、とうとう私も6月に海外通販でホイールを購入してみた。
bicycle.kaigai-tuhan.com
ロードバイクを購入したときに付属していたホイールは、固定ローラー専用ホイール兼予備としたのだけど、使っていない方のホイールの収納に困っていた(とりあえず、コスミックエリートを購入していたときに入っていたビニール袋を使っていた)。とはいえ、このままは嫌だなと思っていたら、ホイールバックというものがあるようなので購入してみた。
TIOGA ホイールバッグ (2本用)
購入したのはTIOGA ホイールバッグ (2本用) 。1本用もあるのだけど、フロントホイールとリアホイールの1セットがあまっているので、2本入れた時にの幅をとるかなと思いつつ、2本用を買ってみた。
- 出版社/メーカー: TIOGA(タイオガ)
- メディア: スポーツ用品
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使ってみた感想
懸念点だった幅はそれほど困るというものではなかった。バックの中には中仕切りがあるので、ホイール同士が傷つかないようになっている。価格も高くはないので、満足している。
固定ローラー台 MINOURA(ミノウラ) LR760 LiveRide を購入した
すでに固定ローラーについては触れているのだけど、先月末に固定ローラー台 MINOURA(ミノウラ) LR760 LiveRide を購入した。
今回は私が固定ローラー台を購入した経緯や感想をまとめておこうと思う。
抱えていた問題
ロードバイクを購入して1年。平日は仕事があるので早朝に少し乗る程度で、休日を中心に乗るといった感じだった。
毎日晴れてくれれば良いのだけど、雨が続くと乗れなくなるし、冬に乗るのは寒くて辛かった(実際に冬は乗る時間は半分位になった)。自転車に乗れない時間が増えてくると、お腹にお肉がついてしまう恐怖を感じるので、安定して自転車に乗れる時間を確保したいなと思っていた。
また、千葉県は日本一平坦な県なので、平坦で走りやすい反面、ヒルクライムの練習が出来る良い場所がない。毎回輪行で練習しに行くのは辛いので、気軽にヒルクライムの練習がしたいと思っていた。
三本ローラーか固定ローラーか
ローラーには三本ローラーと固定ローラーの2種類があるが、前者はペダリングの練習になり、後者は負荷がかけやすいということから、自分の目的にあっていそうな固定ローラーを探した(その後三本ローラーにも負荷をかけられるものがあると知ることになる、三本ローラー欲しい)。
ELITE(エリート) トレーニングバイク E-MOTION(イーモーション) 3本ローラー台
- 出版社/メーカー: ELITE(エリート)
- メディア: スポーツ用品
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懸念点
マンションに住んでいるので、1番の懸念点はローラー台が出す騒音。
この点についても三本ローラーに比べると固定ローラーの方が静音性に優れているようなので、固定ローラーを購入する判断をしたのだが、実際にどれくらいの騒音が出るかは分からなかった(YouTube にアップされている動画とかを見たけど、実際どれくらいの音なのかの感覚がつかめていなかった)。
候補にあげていたもの
最終的に購入したのはタイトルの通り LR760 LiveRide なのだが、エリート VOLANO も静音性が高そうなので候補あげていた。最終的には価格で購入を断念。
ELITE(エリート) トレーニングバイク (自転車/ローラー台)VOLANO
- 出版社/メーカー: ELITE(エリート)
- メディア: その他
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現時点での感想
LR760 LiveRide は13段階の負荷をかけられるので、ロードのギアと組み合わせてきっちりと負荷をかけられていると思う。もちろん、雨の日でも自転車に乗ることが出来るようになったので、固定ローラー台を買ったことには満足している。
しかし、やはり結構な騒音が出てしまうので、私の感覚だと騒音対策は必須だと感じた(アウターで一気に、ペダルを回すとそりゃあもう)。騒音対策としてマットを購入してみたけど、もう少し騒音対策は模索したい。
ローラー台の購入を検討していて、騒音について気になっている人は実際に音を聞いて考えても遅くないと思う。サイクルモードとかは、様々なローラー台の比較が出来る良い機会じゃないかなと思う。
MINOURA(ミノウラ) LR760 LiveRide 固定式サイクルトレーナー
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- メディア: スポーツ用品
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ロードバイク2台目の購入を考えはじめる
前回のブログで書いたことが理由ではないのだけど、ロードをはじめてから日増しに楽しめるようになってきているので2台目について考えるようになってきた。
初めてロードバイクを買ったときは、購入後の振り返りはしたけど、購入前に「どんなロードバイクが欲しいか」といったことを書くことはしなかったので、今回はその辺についても少し書いておこうと思う。
というのも、2台目の購入を考えはじめたと言ってもすぐに購入するつもりはなく、半年〜1年をかけてじっくり考えてみようと思っているからだ。 初めてロードバイクを買ったときと今を比較すると、好みのロードバイクの傾向も変わってきていることから、2台目を購入するというときにも今と違うものを欲しくなっている可能性も大いにあると思っている。
もしかしたら、これからロードバイクを買おうとしている人とって多少の参考にはなるかもしれない。
優先事項
- 価格
- 見た目が好みかどうか
- 実店舗で購入出来ること
自分で自由に使えるお金を少しずつ貯めて購入するということは、当然出せる金額には上限があるため価格を最初にあげた。
次は見た目だけど、やっぱり自分が好きで格好良いと思う自転車にのることは大きなモチベーションになるし、僅かな性能差を感じるほどの実力はないので、見た目はとても重要なポイントとなる。
最後の実店舗で購入出来ることは、海外通販で購入して自分で組み上げる自身がないということや、その後のサポートを考えると実店舗での購入が安全かなという今は判断している。
見た目のポイント
- ブラック、シルバー、ホワイトといったシンプルなカラー
- レーシーなモデル
- サイズがフィットする
- イタリアとかフランスとかへの憧れ
今乗ってるロードバイクが複数のカラーを使っているモデルなので、次は飽きないシンプルなカラーのモデルにしたいと思う。そのほうがバーテープやカラータイヤとかで気分転換がしやすいと思っているという理由もある。
レーシーなモデルというのは、レースへの憧れやスピードへの憧れが強いのだと思う。見た目的にエアロロードに憧れがあるけど、シートポストのメンテナンス性とかどうなんだろうって思ったりして悩んでいる。
ロードバイクはそれなりに高い買い物になるし、フィットするサイズがない場合は諦めようと思う。
国への憧れっていうよりはブランドへの憧れなんだろうけど、良くわからない憧れがある人いるんじゃないのか。いないか。
現時点での候補
すべて価格が想定範囲外なので、困ったものだ。安売りしているタイミングで良い出会いがあるといいな。
LOOK 795 LIGHT
CIPPOLINI BOND
cervelo S2
Wilier Cento1AIR 46
PINARELLO GAN S
トラブル発生時の選択肢、選択、行き着いた考え
ロードバイクを購入してから約1年が経過したが、フロントギアがアウターからインナーへ変速しづらくなってしまった。
まったく変速しないわけではないのだが、平坦な道から坂道を登るときにストレス無くスムーズにギアチェンジするためにも早いところ状況を改善したい。実際、先日坂道へ登る前にアウターからインナーへギアチェンジが出来ずに、重いギアで必死に坂道を登ったのであった。
考えられる選択肢と私の選択
この状況で私が考えにあった選択肢は以下の2つ。ちなみに私はこの1年でチューブ、タイヤの交換、バーテープの交換は出来るようになったが、その他のメンテナンスは一切出来ない素人である。
- ショップに持っていき、プロに修理を依頼する
- ネットの動画などを調べて見よう見まねで修理する
前者の場合、早く(ショップで修理依頼をしているお客さんがどれだけいるかによって変化する)確実に修理が完了する反面、費用がかかってくる。後者を選択した場合、費用は必要ない(修理に専用の工具が必要な場合は工具を購入する費用がかかる)が、修理方法を調べる時間や修理時間がかり、素人作業のため修理が完了するかは分からない。
私は、リアディレイラーは今後も調整の必要が出てくる可能性があり、自分自身の技術力向上や経験のためにも後者にトライしてみた。
選択の結果
専用工具は必要なかったので費用はかからなかったが、修理は完了しなかった。
いや、「修理は完了しなかった」というのは正確ではない。修理が完了しなかったならまだ良かったが、状況が悪化した。近いうちにショップに持っていって修理を依頼しようと思うが、状況が悪化したことにより、すぐにショップに持っていくよりも多く費用がかかりそうだ。
私は今回のケースにおいて、後者を選択した結果、「修理に時間をかけ、状況を悪化させ、費用を多く払って修理をしようとしている」ということになる。
同じことが仕事でおこったら
ゾッとする。障害が発生し、見よう見まねで適当に対応したら、状況を悪化させ、大金つんでその道のプロに泣きつきつつ、報告書を書くといった状況ということだ。もちろん、仕事の場合は今回の私のような行動が発生しない状況を何かしらの方法で実現しているのだと思う。
早い段階でその道のプロに相談するというのはとても大事なことだ。
教育という面で考えてみる
今回、私が前者を選択したのは、「リアディレイラーは今後も調整の必要が出てくる可能性があり、自分自身の技術力向上や経験のため」という点からだ。
トラブル解決を優先するという側面では前者の方が効率的だが、最初から前者を選択すると失敗の経験をすることも出来ない。とはいえ、本番環境を技術力向上や経験の場に使うと今回のようなことになってしまうので、失敗が許される環境で経験を積むという必要が出て来る。
私には経験を積むための環境がなかったのだ。
行き着いた考え
こうなると2台目が必要ということになるが、練習用のロードバイクを今から買うよりも、今よりもロードを買い、今のロードバイクを練習用として使という考えに落ち着いた。自転車沼にハマった時の考えは怖い。
ロードバイク メンテナンスの超基本 (エイムック 3030)
- 作者: ライダースクラブ編集部
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2015/02/24
- メディア: ムック
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屋外走行はやっぱり楽しい
8月末に固定ローラー台を購入したことと、ここ最近ずっと天気が良くなかったことが重なって、2週間くらい固定ローラーばかりだったが、週末になんとか晴れてくれたので久しぶりに外でロードに乗ってみた。
久しぶりの実走で乗り始めはぎこちない感じがしたけど、書籍やサイクリストの方のブログにも書いているようにローラー台ばかりではなく定期的に外で走ることは大切さが分かった気もしたし、何よりローラーよりも数倍楽しいという事を再認識した日になった(よく走るコースの有料道路が9月10月は無料開放されている)。
今までより少しだけ坂道が楽に感じたのは、ローラーで練習していた時に「宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング」を読んでいて、ペダリングを意識をしていたからか、ローラーでの練習で少しだけ筋力がアップしたからか、はたまた単純に久しぶりの実走で気持ちが乗っていたからか。
ペダリングは全然上手くてできないけど、「宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング」に書いてあった、「引き上げる側の脚の重さがペダルにかからないように」ってところや、「藤田師匠のヒルクライム&ペダリング講座」の「踏んでいるときに引き上げる側の脚で邪魔をしない」というのは何となく腹に落ちる感じがする(実践出来てるかどうかは別)。
ペダリング上手になりたいと思ってると、三本ローラーとかが欲しくなるし、そろそろ季節が変わってきて秋冬のサイクルウェアが欲しいってなって沼はまだ続く。
ロードバイクを購入してから1年がたった
ブログを放置している時間はアッという間のような気がしますが、先月でロードバイクに乗り始めて1年となりました。
ロードバイクをはじめた経緯はいくつかありますが、そのうちのひとつとして、ジム通いであまり成果が出なかったダイエットがあります。先日体重計に乗ったところ、ロードバイクを始める前から9キロ体重が減っていたのでその点では順調に成果が出ているように思います(それでもまだ目標値には道半ば)。
ジム通いも、ロードバイクも、継続しないとダイエットとしての成果は出ないと思いますが、僕の場合はたまたまジム通いよりもロードバイクの方が継続しやすかったのですが、継続するうえで良かった点をまとめます。
イベント参加でモチベーションアップ
ロードバイクに乗るときは基本的に1人なので、孤独なものです。
天気が良い日に海に行ったり、景色が良いところに行っても、「ぼっちでなければもっと楽しいかもしれない」という思いがちらつきます。手信号を覚えても集団走行することもないので、使う場は限定的です。
そんな僕にとって、レースでなくてもイベントで大勢の人と走行するのはモチベーション向上につながります。
イベントへの参加はこれからなので、本当に楽しいかは分かりません。それでも「楽しいかもしれない」という可能性がモチベーションアップに繋がります。
機材の投入でモチベーションアップ
ロードバイクを購入してからちょこちょこ何かしら買い足していましたが、その1つ1つによってモチベーションがあがります。
サイクルウェアを買えば、「サイクリストっぽいな。よし自転車乗ろう」と思います。高価なカーボンホイールではないですが、新しいホイールを買えばスピードアップした感じがうっすらします。例えベテランサイクリストに颯爽と追い抜かれても気にしません。そんな出来事はさっさと忘れましょう。
プロのロードレースや書籍でモチベーションアップ
購入したばかりの頃は「弱虫ペダル」、「かもめ☆チャンス」、「Over Drive)」など、知識は全て漫画から得ていましたが、最近はプロのロードレースや書籍を読むようになってきました。プロのレースを見ていれば「よし頑張るぞ!」とモチベーションになりますし、書籍にかかれている事はロードバイクの知識以外にも仕事に通ずるようなことが書いてあったりするので、読み応えがあります。
「世に棲む日日」、「峠」とかを読んでいたときも、仕事に通ずるようなことがあるなと思いましたが、一石二鳥です。
まとめ
今はただただ二台目のロードバイクとパワーメーターが欲しい。この1年で自転車沼にハマった自分に自覚を持つようになりました。
参考
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宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング
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僕が作ったカスタムルールがAWS Managed Rulesになったよ!
こんにちは @oko_chang です。
暖かくなってきてロードバイクに乗るのがとても良い季節になってきました。晴れの日はとても気持ち良いですが、サングラス焼けは本当に恥ずかしい感じになってしまい困ってしまいます。
少し前に、OpsJAWSのハンズオンで使うために作った AWS Config Rules のカスタムルールを AWS Config Rules Repository に PR したのですが、気づいたらこんなブログが公開されていました。
このブログでは新しく AWS Managed Rules が追加されたことも発表されているのですが、僕が PR して追加されたルールも AWS Managed Rulesに仲間入りしました!
AWS Config のコンソール画面から以下のように利用出来ます!
というわけで AWS Management Console デビューしたったりましたよ、ヤッホイ!