ロードバイクを購入してから1年がたった
ブログを放置している時間はアッという間のような気がしますが、先月でロードバイクに乗り始めて1年となりました。
ロードバイクをはじめた経緯はいくつかありますが、そのうちのひとつとして、ジム通いであまり成果が出なかったダイエットがあります。先日体重計に乗ったところ、ロードバイクを始める前から9キロ体重が減っていたのでその点では順調に成果が出ているように思います(それでもまだ目標値には道半ば)。
ジム通いも、ロードバイクも、継続しないとダイエットとしての成果は出ないと思いますが、僕の場合はたまたまジム通いよりもロードバイクの方が継続しやすかったのですが、継続するうえで良かった点をまとめます。
イベント参加でモチベーションアップ
ロードバイクに乗るときは基本的に1人なので、孤独なものです。
天気が良い日に海に行ったり、景色が良いところに行っても、「ぼっちでなければもっと楽しいかもしれない」という思いがちらつきます。手信号を覚えても集団走行することもないので、使う場は限定的です。
そんな僕にとって、レースでなくてもイベントで大勢の人と走行するのはモチベーション向上につながります。
イベントへの参加はこれからなので、本当に楽しいかは分かりません。それでも「楽しいかもしれない」という可能性がモチベーションアップに繋がります。
機材の投入でモチベーションアップ
ロードバイクを購入してからちょこちょこ何かしら買い足していましたが、その1つ1つによってモチベーションがあがります。
サイクルウェアを買えば、「サイクリストっぽいな。よし自転車乗ろう」と思います。高価なカーボンホイールではないですが、新しいホイールを買えばスピードアップした感じがうっすらします。例えベテランサイクリストに颯爽と追い抜かれても気にしません。そんな出来事はさっさと忘れましょう。
プロのロードレースや書籍でモチベーションアップ
購入したばかりの頃は「弱虫ペダル」、「かもめ☆チャンス」、「Over Drive)」など、知識は全て漫画から得ていましたが、最近はプロのロードレースや書籍を読むようになってきました。プロのレースを見ていれば「よし頑張るぞ!」とモチベーションになりますし、書籍にかかれている事はロードバイクの知識以外にも仕事に通ずるようなことが書いてあったりするので、読み応えがあります。
「世に棲む日日」、「峠」とかを読んでいたときも、仕事に通ずるようなことがあるなと思いましたが、一石二鳥です。
まとめ
今はただただ二台目のロードバイクとパワーメーターが欲しい。この1年で自転車沼にハマった自分に自覚を持つようになりました。
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