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okochangの馬鹿でありがとう

ふらふら適当に世間を生きる日々でございます

激走!雨の中のツール・ド・ちば

10月の3連休に開催されていた、ツール・ド・ちば2016に参加してきた。
大会については公式HPに説明されている。

全国のサイクリング愛好者を千葉県に迎え、美しい自然と人情あふれる北総路、外房の海岸線・丘陵と田園地帯とバラエティーに富んだ千葉県内を、自らの体力と気力で走ることを目的とし、スピード競技ではなく、交通法規と大会規定を守り、完走した人を賞する大会です。

ロードバイクを買ってから、サイクルイベントに参加したいなと思っていて、自宅からの距離的に参加しやすそうなツール・ド・ちばに目をつけていたのだけど、今年は初日が成田市スタートとなっていて、すぐに参加の申し込みをした(成田市なら自宅からアクセスしやすい)。ツール・ド・ちばは3日間開催されているのだけど、行き帰りの交通手段などを考えて初日の105キロのみ参加とした。

スタート地点(大谷津球場特設会場)まで

京成津田沼駅から輪行成田駅へ行き、そこからスタート地点まで自走する予定だった。
当日の朝は4時半に起きて支度をし、5時14分発の電車にのることが出来た。手荷物は邪魔になりそうだったので、輪行袋、財布、鍵、という最小限に抑えておいた(この選択で後ほど少々痛い目をみる)。

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電車の中でツール・ド・ちばの参加者(私と同じく初めての参加ということだった)の方と一緒になって、スタート会場までご一緒させてもらった。初対面の人とすぐに仲良くなるというタイプではないのだけど、イベント当日のワクワク感とサイクリストの仲間意識によるものだと思う。

受け付け〜スタートまで

スタート地点までの道を少々間違えつつも、7時前に到着。スタート会場に着いたら、すぐに受け付けで参加証を見せた。
受け付けではゼッケン、計測チップ、参加賞などをもらう。ゼッケンをサイクルジャージに、計測チップを愛車につけて、参加賞は荷物になるので、手荷物預かり所に預けておいた。

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会場にはたくさんのサイクリスト達と愛車が並ぶ。

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スタート地点には、セオサイクル、シマノ、Specializedのテクニカルサポートがあり、自転車のチェックなどが出来るようになっていて、サポート体制も万全という感じだった。

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みんなご存知、田所先輩も応援に駆けつけてくれている。

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7時半になると出発式が行われ、大会会長や成田市長の挨拶、選手宣誓、準備運動をして、出発時間(8時)をむかえた。

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スタート地点〜エイドステーション(川の停車場)

参加者は平均速度(18キロ、20キロ、22キロ)を自己申告しており、平均速度毎にスタートする。
22キロのグループが最初に出発するのだけど、このグループの人数が1番多く、並んだ順番にA〜Iまでのグループに分かれてスタートをした(各グループには先導員がついてくれている)。
私が出発したのはHグループだった。

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最初は成田市街のコースとなっていたため、信号機によるストップアンドゴーが多く、インナーギアを中心に使っていた。
ペースもそんなに上がらず坂道の途中で停止することもあってか、落車する人もいたのだけど、「平均時速22キロだからこのままゆっくりペースでいくのかな」くらいに思っていた。走っていると、地元の方々が沿道から声援を送ってくれたり、景色を眺めたりと、イベントの楽しさを感じることが出来るようになってきた。沿道の声援に応えるなんて、日常生活では得難い経験な気がする。
信号でグループが分断された後の行動に参加者と先導員では違いがあった。参加者の場合は、グループに追いつこうと先頭の人がスピードアップするのだけど、先導員の場合は一定ペースを守って走っているようだった。
成田市街を抜けると信号に停められることもなく、ペースもあがってきた。ペースがあがってくると、少しずつグループがバラバラになってきて、私も数人のメンバーと一緒に前のグループを追うようになってきた。
そうこうしているうちに、最初のエイドステーション川の停車場(35.9キロ地点)が見えてきた。

エイドステーション〜昼食会場(手賀沼公園)

エイドステーショではバナナ、ゼリー、水が配られている。私も到着後すぐに受け取って、手早く補給を済ませた。

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ここまで疲れはなかったのと、Gグループがスタートするタイミングだったので、一緒にスタートさせてもらった。このグループのスピードは自分にとって走りやすく、時速30キロ〜32キロペースを維持するといった感じだった。少しずつ小雨がぱらついてきたものの、気になるほどでもないし、気温もちょうど良くて、今日は天気に恵まれたなと思っていた。
大きなトラブルもなく、昼食会場の県立北総花の丘公園に到着。

昼食会場〜エイドステーション(県立北総花の丘公園)

昼食会場に到着したら、グループ毎に自転車を並べて(たくさんの自転車を見ていると楽しくなってくる)お弁当を受け取る。

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昼食の他にもスポーツドリンクとお水が配られていたので、スポーツドリンクを受けとってボトルに入れておいた。楽しみにしていたお弁当は以下のような感じ。我孫子ゆるキャラが疲労を癒やしてくれる。

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ここでもテクニカルサポートが参加者をアシストしている。

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お腹が空いていたので美味しく頂き、トイレを済ませた。昼食ということもあって、この休憩時間は長くとられていたが、単独参加の私は暇になるだけなので、Bグループに混ざってスタートした。

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このグループは楽しいグループだった。35キロペース前後のペースを維持しているといった感じ。
コースがサイクリングロードに入って信号の心配もなく、走りごたえがあるなと思っていた矢先に雨が強まってきた。それでもグループのペースは下がらない。ペースがあがるとともに雨の強さも増していくようだった。時間がたつにつれて、何人かがグループから遅れていく。自分の前の人が遅れだしたときに、巻き込まれないように早めに追い抜く。
ウェアも、シューズも、ソックスも、体もびしょ濡れだけど、もうどうにでもなれって気持ちで走り抜き、県立北総花の丘公園に到着した。

エイドステーション〜ゴール地点(大谷津球場特設会場 )

県立北総花の丘公園では雨で冷えた体にとても嬉しい、豚汁が配られていた。

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全身ずぶ濡れで寒くなってきたので、自動販売機で買ったホットコーヒーを飲んでいると、先頭グループが出発する様子が見えた。外は雨がまだ強く降り続いている。それでもいつ雨がやむか分からないので、このタイミングで出発しようと思ったのだが、出遅れてしまった。
スタッフの方に次のグループで出発するしかないか聞いてみたところ、許可をもらえたので単独で先頭グループを追うことにした。ゴールまであと30キロ。

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先頭グループの後方は信号で停車していたこともあって追いつくことが出来たけど、先頭グループはいくつかに分断してしまっているようで、先頭は先に行ってしまっているようだった。
先頭から遅れた人達を少しずつ追い抜いていき、ゴールを目指す。1人で追うのは辛いけど、ちょうど雨も上がってきて前を追うのってそれはそれで楽しいなと思っていた。サイクルコンピューターが90キロ地点を示した頃、10人前後のグループに追いつき、このグループでゴールすることに決めた。ゴール間近で後ろを振り返ってみるとグループの人数が5〜6人くらいに減っていたようだった。そのままグループ全員でゴール。ゴール地点に参加者がいなかったので、このグループが先頭だったんだと気づいた(順位を争うイベントではありません)。14時過ぎだったかと思う。

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ゴール後〜帰宅

ゴール後は、つみれ汁が振る舞われていた。疲れた体につみれ汁がしみて美味しかった。

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計測チップを返却して完走証明書を受け取った。雨の湿気で写真がぼやけてしまっているが、ゴールした頃には晴れ間も見えていた。手荷物を受け取って、スタッフの方にこの後のことを聞いてみると、和太鼓やダンスのイベントが行われて流れ解散するということだった。

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帰りは輪行ではなく40キロほどの距離を自走するつもりだったので、15時前には大谷津球場特設会場を後にした。
帰り道ではこれからゴールする人にすれ違いざまに挨拶をしながらゆったりなペースで進む。雨がふることはなかったけど、道が分からなかったり風が強かったりと自宅に到着したのは17時になっていた。

参加賞の紹介

画像のような入れ物と、イベントの紹介チラシなどが入っていた。

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計測

コースの距離とサイクルコンピューターでの計測は少しズレがあるけど、以下のような結果だった。

  • 総距離:101.78km
  • トリップタイム:5:51:08
  • 走行時間:4:06:45
  • 平均速度:22.4km
  • 登坂高度:1146m

http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/1461659/

感想

綺麗なペダンリングをしようと意識していたのだけど、臀筋に疲労は出なかったし綺麗なペダリングは出来ていなかったこと、少なからず天候に不安があったのだからコンパクトに収納出来るレインウェアを持って行った方が良かったということ、集団で走るという難しさを感じた。
平均速度が自己申告制であっても、最終的に参加者はペースが合う人達でグループになって走ったのだと思う。初日だけの参加だったけど、スタッフの方や先導員の方のサポートのおかげでとても楽しめた。ツール・ド・ちばは交通規制などはしないものの、地元の人の協力があってだと思うし、応援も心温まるもので楽しかった。今後も参加しようと思ったイベントだった。

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