セオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】参加レポート
エントリーしたことをブログに書いたセオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】に参加してきたので、内容をまとめておこうと思う。順位が決まるイベントへの参加はもっと先にと考えていたのだけど、参加して良かった。
運営の方々ありがとうございました。
レースに向けた準備
自転車
そろそろ交換する時期だったこともあり、タイヤとチェーンの交換をした。タイヤ交換はもう何度もやっているけど、チェーン交換を自分でやるのは今回がはじめてだった。チェーン交換に関しては別途ブログにしようと思う。
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ウェア
レース開催週の前半から気温が下がってきたこともあって、とても迷った(レース開催日の前々日に雪まで降ったし)。
セオサイクルフェスティバルは受け付けで手荷物を預けられるということだったので、迷った結果、以下のようなウェアを選択しつつ、半袖のサイクルウェア、夏用グローブ、ウィンドジャケットをリュックに入れて持っていった。現地もやはり寒かったので、以下のウェアのままスタートすることに決めた。
- 長袖サイクルジャージ
- ビブショーツ
- レッグウォーマー
- 冬用グローブ
- 冬用靴下
- 汗止め
- トゥーカバー
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帰宅するときに着替えもリュックに入れておいたんだけど、汗臭いと思いつつサイクルウェアのままで帰って出番なし。今度から持ち運びやすいジャージとかを着替えに持っていこう。
補給
ドリンクは必要として、2時間という時間で補給食が必要なのかな分からなかったけど、念のためエナジーバーを2つサイクルウェアのポケットに入れておいた。普段の練習とかであれば2時間ならギリギリ大丈夫かなという気もするけど、ガス欠になってしまったら勿体無いし。
袖ヶ浦フォレストゲートウェイまで
4時半過ぎに起床したらすぐに準備を整えて5時過ぎに出発。駅に向かう途中のコンビニで朝食を買って津田沼駅から袖ヶ浦の最寄り駅である上総牛久駅まで輪行した。
五井駅から小湊鉄道線に乗り換えて上総牛久駅に向かうのだけど、なかなかいい雰囲気を醸し出していた。五井駅から上総牛久駅まで片道で700円というのは利用者数を考えると仕方がないのかな。
上総牛久駅に到着後、自転車を組み立てて袖ヶ浦フォレスゲートウェイまで自走したのだが、アップダウンが続くことと荷物を背負ってることもあって少々キツかった。念のためと思って色々リュックに詰め込んだことを後悔。会場近辺はまだ雪が残ってるような状況で、半袖や夏用のグローブなんてとんでもないという位寒かった。
袖ヶ浦フォレストゲートウェイ到着後
会場に到着すると、たくさんのブースが出展していて、いよいよって気持ちにさせてくれた。
受け付け終了まであまり時間がなかったので、受け付けを済ませてゼッケンと計測タグを取り付けていると開会式が始まる。2時間エンデューロはその後すぐのスタートだったので、開会式の途中でスタート場所についた。
レースレポート
2時間エンデューロ(ソロ、チーム)、4時間エンデューロ(ソロ、チーム)の男子女子が一斉にスタート。
一周目はパレード走行ということだったんだけど、スタート地点では後ろのほうに並んでいたので、少しでも前に行こうとしていた。自分の先入観で、サーキットは平坦基調と思っていたのだけど、実際走ってみるとちょこちょこ上りがあった。「あ、これは思っていたよりも自分の平均時速はあがらないな」と思っていたら2周目に入っていた。
パレード走行の時くらい前の方にいって、どんな状況なのか見てみたいと思っていたけど、それは叶わず。しかし、30分もしないうちレースの先頭を間近で見ることが出来た。周回遅れである。その後もゴールまで何度も周回遅れを重ねていった。速い集団は後ろから「ゴーッ」という音とともにあっという間に通り過ぎるという感じだった。私は横で眺めていることしか出来ない。
ペースが自分にちょうど良さそうなグループもなさそうだったので、その後もずっと単独走行。上り坂と風に苦しみながらなんとかゴールまで走りきった。たくさんの人に追い抜かされてばかりだったけど、今の自分の実力がそのまま出た結果になったのではないかと思う。落車せずに完走出来たのは良かった。
ウェア
ウェアの選択は概ね良かったと思うけど、トゥーカバーだけあまりよろしくなかった。少し小さいということもあり、締め付けによって足先がしびれてしまっていた。私は日本人らしくとても足の甲が高さがあるので、日本製のトゥーカバーを試してみよう。
ウェアには直接関係なかったけど、寒さからか鼻水が凄すぎて鼻から呼吸が出来ず、苦しかった。
補給
ドリンクは丁度ボトル一本分飲みきったけど、補給食は結局食べないでフィニッシュした。 最後の最後でお腹が空いていることに気づいたので、やっぱり補給しておいた方が良かったかもしれない。フィニッシュ後にケータリングコーナーで買った肉巻きおにぎりを一気食いした。
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結果
コースは27周回した(先頭集団34周)。 2時間個人エンデューロは180人が完走をして、103番目という結果だった。
レース後
受け付けのときにもらった大会パンフレットと参加証のTシャツとタオル。
ブースをまわってCOLNAGOのCONCEPTやBianchiのエアロロードを見ていたりした。欲しくなっちゃうので試乗はせず。
今後に向けて
こういうイベントで先頭をとる方々のスピードを近くで見ることが出来たのはとても良かった。とにかく全ての面が足りないという感じなので、もう少し周回を重ねるために出来ることとかは正直よく分からない。でも、今回こうして次回以降の比較となる記録を作れたので、その点は予定どおり。
順位を2桁に出来たらと思いつつ、それは他の参加者の結果にも左右されるので、このコースを2時間で30周出来るように頑張ろう。
12月5日追記
12月1日にレースのリザルトが公開されていた。頭の中も少し整理出来てきたので反省とアクションを追記する。次回以降の目標にしている30周が達成されたら今回のリザルトでは48位〜65位という結果となる。
次回に向けたアクションは出場するレースが決まってからではなく、手を付けられるものから早速実践したい。
スタートラインでの場所取り
スタート直前に集合場所についたこともあって、スタート時点でかなり後方に位置していた。
パレード走行の一周で多くの参加者の合間を縫って前方に移動するというのはかなり厳しいので、もう少し早くスタートラインで場所取りをして集団の後方くらいには位置取り出来るようにする。
パワー不足、スタミナ不足
普段1人で走っている私には、レースで集団を形成する人がどれくらいのスピードで走行するのかを知らなかった。今回レースに参加したことで集団を形成する人がどれくらいのスピードで走行するか体感することが出来たので、今後の練習の指針にしたいと思う。
2台目のロードバイクを検討している私にとってパワーメーターを購入する余裕はないので、ハートレートセンサーを取り入れようと思う。
体重
ロードバイクを始めた頃にくらべると体重はだいぶ落ちたとはいえ、後半の上り坂では思ったより苦しんだ。やっぱり現状に満足しないで体重落とさないとだった。
おまけ
私の愛車のメーカーであるcorratecもブースを出していて、前を通った時に「ありがとうございます」って声をかけてもらい、こんなのをもらった。
セオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】にエントリーした
前回のブログにも書いたけど、最近急に寒くなってきてロードバイクで外を走るのが辛い季節になってきた。この時期になると自転車のイベントも少なくなるのかなと調べてみたところ、いくつかのイベントが開催されているようだった。その中で申し込みの期日が迫っているセオサイクル・サイクルフェスティバルに滑り込みで申し込みをした。
というのもロードバイクを初めて 2 年目となる今年は以下のようなことを計画していたのだけど、現時点で自転車のイベントに参加するということしか達成していない。さらにもうこの時期だと厳しい寒さもあって達成は難しく(ヘタレと言う)、予定にはなかった「第11回 セオサイクル・サイクルフェスティバル」に参加することにした。
- 自転車のイベントに参加する
- 200 キロ以上のロングライドをする
- 夜中のサイクリングを楽しむ
イベントに参加する理由
少し前に参加したツール・ド・ちばは順位やタイムを競うものではなく全員が完走を目標とするため、完走以外の記録は残らないイベントとなる。
しかし、今回申し込みをしたセオサイクル・サイクルフェスティバルのエンデューロでは順位や周回数が記録として残ることになる(ロードレース:初級者は既に受付終了だった)。こういうイベントへの参加は来年あたりにと考えていたのだけど、この段階で参加して記録を残しておくことで次回以降の比較になるだろうし、次回へのモチベーションにもなると思ったからだ。
自転車競技においても、エンデューロレース(エンデューロ)と呼称されるものがあり人気がある。ツインリンクもてぎや鈴鹿サーキット、あるいは公園内のコーナーが多いサーキット形状のコースなどを使用して周回を行い、2時間、3時間、10時間などと走り続ける形式が一般的である。その他のレースとして、茨城県かすみがうら市で開催している「かすみがうらエンデューロ」のように、一般公道を完全閉鎖して、5時間(2時間)の耐久レースとして決められたコースを団体のチームや個人が周回するレースもある。また、一般的には周回数が多い順に表彰する「競争」レースであることが多く、そのため、スタート直後からさながらロードレースのように集団を形成したり、アタックを掛けたりなど対人戦をすることも珍しくなく、事実上の耐久レース(エンデュランスレース)であることも多い。
セオサイクル・サイクルフェスティバルを選んだ理由
車を持っていないのでイベントへの参加は輪行となるのだけど、前日泊とかになるとハードルが一気にあがる。イベント会場である袖ヶ浦フォレスト・レースウェイへはAM 5 時過ぎの電車にのれば何とか試走や開会式に間に合いそうだ。
実家の近くで開催されるつくばサイクルフェスタ2016 in 科学万博記念公園や、ウィンターサイクルマラソン in そでがうらといったところも気になったけど、セオサイクル・サイクルフェスティバルにしてみた。
イベントに向けて
去年のリザルトを見る限りなんとか1人だけ極端に遅れるってことにはならない気もするけど、他の選手に迷惑がかからないように注意したい。 次回以降の比較といっても、出来る限り準備をして良い結果を残したい。
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秋支度、着々と冬支度
自転車を乗るには良い気候が続いていたのもつかの間、ここ最近は自転車を乗るには急に寒くなってきた。 特に早朝走っていると、半袖とアームカバーでは走り始めが寒くて凍えてしまい「いよいよか」という感じになってきた。
そんなわけで色々と冬支度を始めているのだけど、秋から冬にかけた準備の途中経過をまとめておく。ロードバイクを初めて最初の冬となった去年は、以下のようなものを購入しつつ、自宅にあったウィンドブレーカー、ジャージ、ロングタイツなどを重ね着して強引に乗りっきた。
チラ見した雑誌に「オフトレならぬ、お太れにならないようにしっかりと計画を立てましょう」と書いていた気がするけど、去年の冬は自転車に乗る時間が激減してしまったので、今年はもう少し準備をしておきたい。
去年の冬支度
夏に汗止めで使っていたHalo headbandは防寒としての機能はないので、寒さで頭がキンキン痛くなるし、耳も痛くなってしまうので、両方を補うものを購入した。今年も役立ってくれるはず。
夏用の指切りグローブでは寒さを我慢出来なかった(指先が痛い)ので、分厚すぎないグローブを購入。グローブはどれくらい手に汗を掻くかで好みが分かれる思う。
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自転車用のシューズは通気性が良いものが多いが、冬になるとその通気性が仇となって足元が寒くて感覚がなくなってくる。特に足先が寒いのと、取り外しがしやすそうなトゥーカバーを購入して使っていた。
今年の秋支度
いつまでを秋とするかが難しいけど、10月中旬くらいまでは特別な準備はしなかった。アームカバーを買った位で殆ど夏と同じ格好で走っていた。
早朝に走るときはY'sRoad Onlineで特価(5000円で購入)になっていたウインドウジャケットを来ていたけど、温かい日はアームカバーも必要ないといった感じ。風を防ぐことで体感温度が全然違うことは昨年経験したので、冬も活躍してくれるはず。
今年の冬支度
ここ数日急に寒くなってきて、冬が近づいてきたような気がする。 今年はローラー台で寒い冬を乗り切るつもりだけど、それでも外を走ることはあると思うので、少しずつ準備を開始中。使える期間が短そうなので、0℃対応の冬用ウェアを買うというよりは、重ね着で乗り切る方針。
自転車に乗っている時は足先以外の下半身はそんなに寒さは気にならなかったりするので、レーパンやビブショーツにレッグウォーマーという組み合わせにしてみようと購入した。ずり落ちるというレビューもあったけど、気になるレベルではなかった。
温かいし、これからも活躍してくれそう。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ サイクルウェア[メンズ]
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最近までパールイズミの夏用ソックスを使っていたのだけど、寒さを乗り切るために冬用を購入。RXLソックスも迷ったけど、好みの色がAmazonになかったので、パールイズミを購入。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 49 サイクリングソックス ウィンターソックス [ユニセックス]
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長袖のサイクルウェアも購入。こちらは防風性があって温かかった。アンダーウェアやウインドウジャケットとの組み合わせで真冬もしっかり活躍してくれそう。
(ルコックスポルティフ)le coq sportif サイクリング ウインドバリアジャージ QC-841563 [メンズ]
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15℃対応のアンダーウェア。少し袖が短かったけど、アンダーウェアだしフィット感が良かったので丁度よいサイズなのかもしれない。夏用のサイクルウェア、ウインドウジャケットと組み合わせてみたけど真冬は寒そう。長袖のサイクルウェアと組み合わせて使う予定。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 173 サイクル 長袖ドライアンダーシャツ [メンズ]
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所感
やはり厳しい寒さを乗り越えるためにはもう少し準備が必要な気がしている。
IT技術者ロードバイク日記の記事にアップされているように、10月31日までAmazonで15%OFF(プライム会員ならさらに5%OFF)キャンペーンをやっているようなので、冬支度がまだな方はチェックを忘れずに。
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ジャパンカップクリテリウムを観戦してきた
10月22日に、宇都宮でジャパンカップクリテリウムが開催されたので観戦してきたのでまとめておく。
1年前にロードバイクを買い、今シーズンから J SPORTS を契約してサイクルロードレースを見るようになったものの、生で観戦するのは初体験。サイクルロードレースを見始めたばかりでチームや選手の知識は浅いのだけど、今回はカンチェラーラのラストレースということで宇都宮に行くことに決めた。
自宅を10時過ぎに出て、宇都宮についたのは13時半位。乗り継ぎがあまりよくなかったこともあって3時間程の道のりになったけど、買っておいてよかったモンスターハンターストーリーズ、良い暇つぶしにになった。
宇都宮駅
宇都宮駅に到着して改札を出ると、ジャパンカップの看板と小野田くんが迎えてくれていた。
インフォメーションではパーフェクトガイドが配られていて、地図、チーム紹介、注目選手、FAQなどが書かれていて、サポートが手厚かった。
スタート/フィニッシュ地点周辺
駅の近くはさすが宇都宮、少し周りを見渡せば餃子のお店が何店舗もあったけど、まずはスタート/フィニッシュ地点に移動したかったので移動開始。スタートフィニッシュ地点周辺、バンバ通りでは各チームのブースがあって、見て回るのが楽しい。来場者も多く、お祭りみたいな雰囲気になっていて心地よかった。
スタートフィニッシュ地点近くの様子
チーム右京ブース
オフィシャルグッズ販売ブース
TREK ブース
cannondale ブース
J SPORTS ブース
オリオン通りでは、ジャパンカップの特大ポスターがたくさん掲げられていた。
鳴子くん ✕ 宇都宮ブリッツェン ✕ 泉田くん
小休憩@東武馬車道通り
せめて餃子くらい食べないとと思い、パッと見かけた餃子屋さんで小休憩。 餃子とビールで一杯やっていると、店内ではジャパンカップの様子をテレビで流しているようでした。調子に乗ってウーロンハイも注文。この辺でもブースが出ていたのでウーロンハイ片手に物色していた。
テニス経験者には気になる YONEX ブース
cervelo ブース
レース観戦
その後、コース沿いに移動してレース観戦。実況と解説は J SPORTS の我らワールドコンビでおなじみのサッシャさんと、栗原修さん。
将来有望な高校生達による、ホープフルクリテリウム、ガールズケイリンといったレースをお酒片手に観戦。飲みながら「速い....ッ!」みたいにブツブツつぶやいていた。
そしていよいよパレードランが始まって Japan Cup クリテリウムスタートとなった。
将来有望な高校生達
パレードランには弱虫ペダルの渡辺先生が
チーム右京
来シーズンから山本元喜選手が加入するキナンサイクリング
ブリヂストンアンカー
マトリックスパワータグ/土井ちゃんの指差し
日本ナショナルチーム
アタッキ・チーム・グスト
ノボ・ノルディスク
NIPPO・ヴィーニファンティーニ
チームスカイ
オリカ・バイクエクスチェンジ
ランプレ・メリダ/新城選手
キャノンデールドラパック
ビーエムシー
トレック/なぜか別府選手の写真が白黒に
ホープフルクリテリウムでもスピードにビックリしたけど、プロのスピードは更にビックリした。集団が通過するとスピードと音で迫力満点。ラストレースということもあって、トレックがカンチェラーラが優勝するようにアシストするのかなと思っていたけど、カンチェラーラのアシストによって別府選手が二連覇達成。
とても興奮しっぱなしで、楽しい時間だった。表彰式まで見たかったものの、タイムアップ。翌日のロードレースもあるので後ろ髪を引かれる思いだったけど、電車で熟睡していた。
まとめ
想像以上の盛り上がり(ロードレース知らない人でも楽しめるんじゃないかってくらい)で、とにかく楽しかった。もっと早く宇都宮に到着しておけば良かったなってのが少し反省点。
来年はロードレースも楽しめるように考えないとなぁ。
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ブレーキシューを交換した
ロードバイクを購入してから交換してなかったブレーキシューを交換した。
晴れている日はそんなに困ることはないのだけど、雨が降ったときにブレーキの効きが悪いなと思うようになった。
交換前のブレーキシュー
私が乗っているコラテック DOLOMITI SLに付属しているコンポーネントはシマノSORAなので、ブレーキもSORAが使われている。SORAはブレーキシューとカートリッジが一体型になっているので、ブレーキシューのみ交換することは出来ない。
以下の画像が私のブレーキシュー。かなり削れてしまっている(汗)。
購入したブレーキシューセット
以下の画像が購入したブレーキシューセット。当初105を買おうとしていたけど、3500番台であればULTEGRAでも大丈夫ということで購入。
取り付け方は裏面に記載されているし、必要な工具もアーレンキーのみなので取り付けそのものは難しくなかった。しかし、ブレーキをかけたときにブレーキシューがリム幅におさまり、まっすぐに当たるように取り付けるという点が難しかった。
取り付け完了
前後ともに取り付け完了。
交換後はブレーキもしっかり効いているし、今後はブレーキシューが減ってしまったときはブレーキシューのみを交換すれば良くなった。
ビンディングシューズを洗ってみた
雨の中でツール・ド・ちばを走ったこともあり、ビンディングシューズがかなり汚れてしまった。夏のローラー台練習によって汗も滲んでしまっていたので、ビンディングシューズを洗うことにした。調べてみると以下のように書かれている。
- シューズを洗うときに、洗濯機や乾燥機などは使用しないでください。
- シューズは、ドライヤーなどの熱風で乾かさないで、陰干しにしてください。
他にも調べてみると手洗いは大丈夫そうなので、洗ってみた。
洗う前
写真では分かりづらいかもしれないけど、結構泥や砂がついている。
百均で買ったブラシを使いましたが、もしかしたら昔ながらのブラシの方が洗いやすかったかもしれない(洗剤はシューズ専用のとかではなく、よくある洗剤を使った)。
洗った直後
もう少し綺麗になっても良いような気がするが、泥や砂は取り除けたように感じる。
乾かした後
洗った直後はわからなかったが、思ったよりも綺麗になって満足。匂いも洗いたての匂いになった。
激走!雨の中のツール・ド・ちば
10月の3連休に開催されていた、ツール・ド・ちば2016に参加してきた。
大会については公式HPに説明されている。
全国のサイクリング愛好者を千葉県に迎え、美しい自然と人情あふれる北総路、外房の海岸線・丘陵と田園地帯とバラエティーに富んだ千葉県内を、自らの体力と気力で走ることを目的とし、スピード競技ではなく、交通法規と大会規定を守り、完走した人を賞する大会です。
ロードバイクを買ってから、サイクルイベントに参加したいなと思っていて、自宅からの距離的に参加しやすそうなツール・ド・ちばに目をつけていたのだけど、今年は初日が成田市スタートとなっていて、すぐに参加の申し込みをした(成田市なら自宅からアクセスしやすい)。ツール・ド・ちばは3日間開催されているのだけど、行き帰りの交通手段などを考えて初日の105キロのみ参加とした。
- スタート地点(大谷津球場特設会場)まで
- 受け付け〜スタートまで
- スタート地点〜エイドステーション(川の停車場)
- エイドステーション〜昼食会場(手賀沼公園)
- 昼食会場〜エイドステーション(県立北総花の丘公園)
- エイドステーション〜ゴール地点(大谷津球場特設会場 )
- ゴール後〜帰宅
- 参加賞の紹介
- 計測
- 感想
スタート地点(大谷津球場特設会場)まで
京成津田沼駅から輪行で成田駅へ行き、そこからスタート地点まで自走する予定だった。
当日の朝は4時半に起きて支度をし、5時14分発の電車にのることが出来た。手荷物は邪魔になりそうだったので、輪行袋、財布、鍵、という最小限に抑えておいた(この選択で後ほど少々痛い目をみる)。
電車の中でツール・ド・ちばの参加者(私と同じく初めての参加ということだった)の方と一緒になって、スタート会場までご一緒させてもらった。初対面の人とすぐに仲良くなるというタイプではないのだけど、イベント当日のワクワク感とサイクリストの仲間意識によるものだと思う。
受け付け〜スタートまで
スタート地点までの道を少々間違えつつも、7時前に到着。スタート会場に着いたら、すぐに受け付けで参加証を見せた。
受け付けではゼッケン、計測チップ、参加賞などをもらう。ゼッケンをサイクルジャージに、計測チップを愛車につけて、参加賞は荷物になるので、手荷物預かり所に預けておいた。
会場にはたくさんのサイクリスト達と愛車が並ぶ。
スタート地点には、セオサイクル、シマノ、Specializedのテクニカルサポートがあり、自転車のチェックなどが出来るようになっていて、サポート体制も万全という感じだった。
みんなご存知、田所先輩も応援に駆けつけてくれている。
7時半になると出発式が行われ、大会会長や成田市長の挨拶、選手宣誓、準備運動をして、出発時間(8時)をむかえた。
スタート地点〜エイドステーション(川の停車場)
参加者は平均速度(18キロ、20キロ、22キロ)を自己申告しており、平均速度毎にスタートする。
22キロのグループが最初に出発するのだけど、このグループの人数が1番多く、並んだ順番にA〜Iまでのグループに分かれてスタートをした(各グループには先導員がついてくれている)。
私が出発したのはHグループだった。
最初は成田市街のコースとなっていたため、信号機によるストップアンドゴーが多く、インナーギアを中心に使っていた。
ペースもそんなに上がらず坂道の途中で停止することもあってか、落車する人もいたのだけど、「平均時速22キロだからこのままゆっくりペースでいくのかな」くらいに思っていた。走っていると、地元の方々が沿道から声援を送ってくれたり、景色を眺めたりと、イベントの楽しさを感じることが出来るようになってきた。沿道の声援に応えるなんて、日常生活では得難い経験な気がする。
信号でグループが分断された後の行動に参加者と先導員では違いがあった。参加者の場合は、グループに追いつこうと先頭の人がスピードアップするのだけど、先導員の場合は一定ペースを守って走っているようだった。
成田市街を抜けると信号に停められることもなく、ペースもあがってきた。ペースがあがってくると、少しずつグループがバラバラになってきて、私も数人のメンバーと一緒に前のグループを追うようになってきた。
そうこうしているうちに、最初のエイドステーション川の停車場(35.9キロ地点)が見えてきた。
エイドステーション〜昼食会場(手賀沼公園)
エイドステーショではバナナ、ゼリー、水が配られている。私も到着後すぐに受け取って、手早く補給を済ませた。
ここまで疲れはなかったのと、Gグループがスタートするタイミングだったので、一緒にスタートさせてもらった。このグループのスピードは自分にとって走りやすく、時速30キロ〜32キロペースを維持するといった感じだった。少しずつ小雨がぱらついてきたものの、気になるほどでもないし、気温もちょうど良くて、今日は天気に恵まれたなと思っていた。
大きなトラブルもなく、昼食会場の県立北総花の丘公園に到着。
昼食会場〜エイドステーション(県立北総花の丘公園)
昼食会場に到着したら、グループ毎に自転車を並べて(たくさんの自転車を見ていると楽しくなってくる)お弁当を受け取る。
昼食の他にもスポーツドリンクとお水が配られていたので、スポーツドリンクを受けとってボトルに入れておいた。楽しみにしていたお弁当は以下のような感じ。我孫子のゆるキャラが疲労を癒やしてくれる。
ここでもテクニカルサポートが参加者をアシストしている。
お腹が空いていたので美味しく頂き、トイレを済ませた。昼食ということもあって、この休憩時間は長くとられていたが、単独参加の私は暇になるだけなので、Bグループに混ざってスタートした。
このグループは楽しいグループだった。35キロペース前後のペースを維持しているといった感じ。
コースがサイクリングロードに入って信号の心配もなく、走りごたえがあるなと思っていた矢先に雨が強まってきた。それでもグループのペースは下がらない。ペースがあがるとともに雨の強さも増していくようだった。時間がたつにつれて、何人かがグループから遅れていく。自分の前の人が遅れだしたときに、巻き込まれないように早めに追い抜く。
ウェアも、シューズも、ソックスも、体もびしょ濡れだけど、もうどうにでもなれって気持ちで走り抜き、県立北総花の丘公園に到着した。
エイドステーション〜ゴール地点(大谷津球場特設会場 )
県立北総花の丘公園では雨で冷えた体にとても嬉しい、豚汁が配られていた。
全身ずぶ濡れで寒くなってきたので、自動販売機で買ったホットコーヒーを飲んでいると、先頭グループが出発する様子が見えた。外は雨がまだ強く降り続いている。それでもいつ雨がやむか分からないので、このタイミングで出発しようと思ったのだが、出遅れてしまった。
スタッフの方に次のグループで出発するしかないか聞いてみたところ、許可をもらえたので単独で先頭グループを追うことにした。ゴールまであと30キロ。
先頭グループの後方は信号で停車していたこともあって追いつくことが出来たけど、先頭グループはいくつかに分断してしまっているようで、先頭は先に行ってしまっているようだった。
先頭から遅れた人達を少しずつ追い抜いていき、ゴールを目指す。1人で追うのは辛いけど、ちょうど雨も上がってきて前を追うのってそれはそれで楽しいなと思っていた。サイクルコンピューターが90キロ地点を示した頃、10人前後のグループに追いつき、このグループでゴールすることに決めた。ゴール間近で後ろを振り返ってみるとグループの人数が5〜6人くらいに減っていたようだった。そのままグループ全員でゴール。ゴール地点に参加者がいなかったので、このグループが先頭だったんだと気づいた(順位を争うイベントではありません)。14時過ぎだったかと思う。
ゴール後〜帰宅
ゴール後は、つみれ汁が振る舞われていた。疲れた体につみれ汁がしみて美味しかった。
計測チップを返却して完走証明書を受け取った。雨の湿気で写真がぼやけてしまっているが、ゴールした頃には晴れ間も見えていた。手荷物を受け取って、スタッフの方にこの後のことを聞いてみると、和太鼓やダンスのイベントが行われて流れ解散するということだった。
帰りは輪行ではなく40キロほどの距離を自走するつもりだったので、15時前には大谷津球場特設会場を後にした。
帰り道ではこれからゴールする人にすれ違いざまに挨拶をしながらゆったりなペースで進む。雨がふることはなかったけど、道が分からなかったり風が強かったりと自宅に到着したのは17時になっていた。
参加賞の紹介
画像のような入れ物と、イベントの紹介チラシなどが入っていた。
計測
コースの距離とサイクルコンピューターでの計測は少しズレがあるけど、以下のような結果だった。
- 総距離:101.78km
- トリップタイム:5:51:08
- 走行時間:4:06:45
- 平均速度:22.4km
- 登坂高度:1146m
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/1461659/
感想
綺麗なペダンリングをしようと意識していたのだけど、臀筋に疲労は出なかったし綺麗なペダリングは出来ていなかったこと、少なからず天候に不安があったのだからコンパクトに収納出来るレインウェアを持って行った方が良かったということ、集団で走るという難しさを感じた。
平均速度が自己申告制であっても、最終的に参加者はペースが合う人達でグループになって走ったのだと思う。初日だけの参加だったけど、スタッフの方や先導員の方のサポートのおかげでとても楽しめた。ツール・ド・ちばは交通規制などはしないものの、地元の人の協力があってだと思うし、応援も心温まるもので楽しかった。今後も参加しようと思ったイベントだった。
宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング
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