AWS CodeCommitを触ってみた
久しぶりのブログとなってしまいました。
AWS Summits 2015 | New YorkでAWSからいくつかの新サービスがリリースされたようです。新しいサービスはひと通り触ってみたいなと思っておりまして、まずはお手軽に始められそうなAWS CodeCommitから手を付けてみましたのでログを残しておきます。
CodeCommitは、2014年のAWS re:Inventで発表されてから何となくこんなサービスだろうとイメージはしていたものの、理解するには触ってみるのが一番です。
gitの設定
次にgitの設定をします。
以下はaws configureコマンドで認証情報のdefaultを設定している場合の例ですが、--profileオプションを使うことも出来ます。
また、特定のディレクトリ以下のみに指定する場合は--localオプションを使用し、gitのデフォルト設定にする場合は--globalオプションを使用して下さい。
$ cd development-repo/ $ git config --local credential.helper '!aws codecommit credential-helper $@' $ git config --local credential.UseHttpPath true
CodeCommitをGitのリポジトリとして登録する
CodeCommitのダッシュボードからリポジトリを選択します。
リポジトリの詳細画面からHTTPSのアクセス先をコピーしておきます。
以下のようにリモートリポジトリを追加してPushします。
$ git remote add codecommit https://git-codecommit.us-east-1.amazonaws.com/v1/repos/SampleRepository $ git push codecommit master