okochangの馬鹿でありがとう

ふらふら適当に世間を生きる日々でございます

セオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】にエントリーした

前回のブログにも書いたけど、最近急に寒くなってきてロードバイクで外を走るのが辛い季節になってきた。この時期になると自転車のイベントも少なくなるのかなと調べてみたところ、いくつかのイベントが開催されているようだった。その中で申し込みの期日が迫っているセオサイクル・サイクルフェスティバルに滑り込みで申し込みをした。
というのもロードバイクを初めて 2 年目となる今年は以下のようなことを計画していたのだけど、現時点で自転車のイベントに参加するということしか達成していない。さらにもうこの時期だと厳しい寒さもあって達成は難しく(ヘタレと言う)、予定にはなかった「第11回 セオサイクル・サイクルフェスティバル」に参加することにした。

  • 自転車のイベントに参加する
  • 200 キロ以上のロングライドをする
  • 夜中のサイクリングを楽しむ

イベントに参加する理由

少し前に参加したツール・ド・ちばは順位やタイムを競うものではなく全員が完走を目標とするため、完走以外の記録は残らないイベントとなる。
しかし、今回申し込みをしたセオサイクル・サイクルフェスティバルのエンデューロでは順位や周回数が記録として残ることになる(ロードレース:初級者は既に受付終了だった)。こういうイベントへの参加は来年あたりにと考えていたのだけど、この段階で参加して記録を残しておくことで次回以降の比較になるだろうし、次回へのモチベーションにもなると思ったからだ。

自転車によるエンデューロ(Wikipediaより抜粋)

自転車競技においても、エンデューロレース(エンデューロ)と呼称されるものがあり人気がある。ツインリンクもてぎ鈴鹿サーキット、あるいは公園内のコーナーが多いサーキット形状のコースなどを使用して周回を行い、2時間、3時間、10時間などと走り続ける形式が一般的である。その他のレースとして、茨城県かすみがうら市で開催している「かすみがうらエンデューロ」のように、一般公道を完全閉鎖して、5時間(2時間)の耐久レースとして決められたコースを団体のチームや個人が周回するレースもある。また、一般的には周回数が多い順に表彰する「競争」レースであることが多く、そのため、スタート直後からさながらロードレースのように集団を形成したり、アタックを掛けたりなど対人戦をすることも珍しくなく、事実上の耐久レース(エンデュランスレース)であることも多い。

セオサイクル・サイクルフェスティバルを選んだ理由

車を持っていないのでイベントへの参加は輪行となるのだけど、前日泊とかになるとハードルが一気にあがる。イベント会場である袖ヶ浦フォレスト・レースウェイへはAM 5 時過ぎの電車にのれば何とか試走や開会式に間に合いそうだ。
実家の近くで開催されるつくばサイクルフェスタ2016 in 科学万博記念公園や、ウィンターサイクルマラソン in そでがうらといったところも気になったけど、セオサイクル・サイクルフェスティバルにしてみた。

イベントに向けて

去年のリザルトを見る限りなんとか1人だけ極端に遅れるってことにはならない気もするけど、他の選手に迷惑がかからないように注意したい。 次回以降の比較といっても、出来る限り準備をして良い結果を残したい。

秋支度、着々と冬支度

自転車を乗るには良い気候が続いていたのもつかの間、ここ最近は自転車を乗るには急に寒くなってきた。 特に早朝走っていると、半袖とアームカバーでは走り始めが寒くて凍えてしまい「いよいよか」という感じになってきた。
そんなわけで色々と冬支度を始めているのだけど、秋から冬にかけた準備の途中経過をまとめておく。ロードバイクを初めて最初の冬となった去年は、以下のようなものを購入しつつ、自宅にあったウィンドブレーカー、ジャージ、ロングタイツなどを重ね着して強引に乗りっきた。
チラ見した雑誌に「オフトレならぬ、お太れにならないようにしっかりと計画を立てましょう」と書いていた気がするけど、去年の冬は自転車に乗る時間が激減してしまったので、今年はもう少し準備をしておきたい。

去年の冬支度

夏に汗止めで使っていたHalo headbandは防寒としての機能はないので、寒さで頭がキンキン痛くなるし、耳も痛くなってしまうので、両方を補うものを購入した。今年も役立ってくれるはず。

www.worldcycle.co.jp

夏用の指切りグローブでは寒さを我慢出来なかった(指先が痛い)ので、分厚すぎないグローブを購入。グローブはどれくらい手に汗を掻くかで好みが分かれる思う。

自転車用のシューズは通気性が良いものが多いが、冬になるとその通気性が仇となって足元が寒くて感覚がなくなってくる。特に足先が寒いのと、取り外しがしやすそうなトゥーカバーを購入して使っていた。

ysroad.co.jp

今年の秋支度

いつまでを秋とするかが難しいけど、10月中旬くらいまでは特別な準備はしなかった。アームカバーを買った位で殆ど夏と同じ格好で走っていた。

Amazon CAPTCHA

早朝に走るときはY'sRoad Onlineで特価(5000円で購入)になっていたウインドウジャケットを来ていたけど、温かい日はアームカバーも必要ないといった感じ。風を防ぐことで体感温度が全然違うことは昨年経験したので、冬も活躍してくれるはず。

www.ysroad.net

今年の冬支度

ここ数日急に寒くなってきて、冬が近づいてきたような気がする。 今年はローラー台で寒い冬を乗り切るつもりだけど、それでも外を走ることはあると思うので、少しずつ準備を開始中。使える期間が短そうなので、0℃対応の冬用ウェアを買うというよりは、重ね着で乗り切る方針。

自転車に乗っている時は足先以外の下半身はそんなに寒さは気にならなかったりするので、レーパンやビブショーツにレッグウォーマーという組み合わせにしてみようと購入した。ずり落ちるというレビューもあったけど、気になるレベルではなかった。
温かいし、これからも活躍してくれそう。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ サイクルウェア[メンズ]

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ サイクルウェア[メンズ]

最近までパールイズミの夏用ソックスを使っていたのだけど、寒さを乗り切るために冬用を購入。RXLソックスも迷ったけど、好みの色がAmazonになかったので、パールイズミを購入。

長袖のサイクルウェアも購入。こちらは防風性があって温かかった。アンダーウェアやウインドウジャケットとの組み合わせで真冬もしっかり活躍してくれそう。

15℃対応のアンダーウェア。少し袖が短かったけど、アンダーウェアだしフィット感が良かったので丁度よいサイズなのかもしれない。夏用のサイクルウェア、ウインドウジャケットと組み合わせてみたけど真冬は寒そう。長袖のサイクルウェアと組み合わせて使う予定。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 173 サイクル 長袖ドライアンダーシャツ [メンズ]

(パールイズミ)PEARL IZUMI 173 サイクル 長袖ドライアンダーシャツ [メンズ]

所感

やはり厳しい寒さを乗り越えるためにはもう少し準備が必要な気がしている。
IT技術者ロードバイク日記の記事にアップされているように、10月31日までAmazonで15%OFF(プライム会員ならさらに5%OFF)キャンペーンをやっているようなので、冬支度がまだな方はチェックを忘れずに。

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4643241051&ref=spkl_1_0_364781529&qid=1477832408&pf_rd_p=364781529&pf_rd_m=A1VC38T7YXB528&pf_rd_t=101&pf_rd_s=desktop-auto-sparkle&pf_rd_r=V4SK5Z03SMJXS31AHX45&pf_rd_i=4709533051www.amazon.co.jp

ジャパンカップクリテリウムを観戦してきた

10月22日に、宇都宮でジャパンカップクリテリウムが開催されたので観戦してきたのでまとめておく。
1年前にロードバイクを買い、今シーズンから J SPORTS を契約してサイクルロードレースを見るようになったものの、生で観戦するのは初体験。サイクルロードレースを見始めたばかりでチームや選手の知識は浅いのだけど、今回はカンチェラーラのラストレースということで宇都宮に行くことに決めた。
自宅を10時過ぎに出て、宇都宮についたのは13時半位。乗り継ぎがあまりよくなかったこともあって3時間程の道のりになったけど、買っておいてよかったモンスターハンターストーリーズ、良い暇つぶしにになった。

宇都宮駅

宇都宮駅に到着して改札を出ると、ジャパンカップの看板と小野田くんが迎えてくれていた。

f:id:okochang:20161022133139j:plain:w400

インフォメーションではパーフェクトガイドが配られていて、地図、チーム紹介、注目選手、FAQなどが書かれていて、サポートが手厚かった。

f:id:okochang:20161022133406j:plain:w400

スタート/フィニッシュ地点周辺

駅の近くはさすが宇都宮、少し周りを見渡せば餃子のお店が何店舗もあったけど、まずはスタート/フィニッシュ地点に移動したかったので移動開始。スタートフィニッシュ地点周辺、バンバ通りでは各チームのブースがあって、見て回るのが楽しい。来場者も多く、お祭りみたいな雰囲気になっていて心地よかった。

スタートフィニッシュ地点近くの様子

f:id:okochang:20161022134744j:plain:w400

チーム右京ブース

f:id:okochang:20161022134637j:plain:w400

オフィシャルグッズ販売ブース

f:id:okochang:20161022135056j:plain:w400 f:id:okochang:20161022135255j:plain:w400

TREK ブース

f:id:okochang:20161022135125j:plain:w400

cannondale ブース

f:id:okochang:20161022135142j:plain:w400

J SPORTS ブース

f:id:okochang:20161022140015j:plain:w400

オリオン通りでは、ジャパンカップの特大ポスターがたくさん掲げられていた。

f:id:okochang:20161022135635j:plain:w400

鳴子くん ✕ 宇都宮ブリッツェン ✕ 泉田くん

f:id:okochang:20161022140246j:plain:w400

小休憩@東武馬車道通り

せめて餃子くらい食べないとと思い、パッと見かけた餃子屋さんで小休憩。 餃子とビールで一杯やっていると、店内ではジャパンカップの様子をテレビで流しているようでした。調子に乗ってウーロンハイも注文。この辺でもブースが出ていたのでウーロンハイ片手に物色していた。

f:id:okochang:20161022141912j:plain:w400 f:id:okochang:20161022140833j:plain:w400 f:id:okochang:20161022141813j:plain:w400

テニス経験者には気になる YONEX ブース

f:id:okochang:20161022143352j:plain:w400

cervelo ブース

f:id:okochang:20161022143540j:plain:w400

レース観戦

その後、コース沿いに移動してレース観戦。実況と解説は J SPORTS我らワールドコンビでおなじみのサッシャさんと、栗原修さん。
将来有望な高校生達による、ホープフルクリテリウム、ガールズケイリンといったレースをお酒片手に観戦。飲みながら「速い....ッ!」みたいにブツブツつぶやいていた。
そしていよいよパレードランが始まって Japan Cup クリテリウムスタートとなった。

将来有望な高校生達

f:id:okochang:20161022144059j:plain:w400

パレードランには弱虫ペダルの渡辺先生が

f:id:okochang:20161022151155j:plain:w400

宇都宮ブリッツェン

f:id:okochang:20161022151301j:plain:w400 f:id:okochang:20161022151307j:plain:w400

チーム右京

f:id:okochang:20161022151311j:plain:w400

来シーズンから山本元喜選手が加入するキナンサイクリング

f:id:okochang:20161022151319j:plain:w400

ブリヂストンアンカー

f:id:okochang:20161022151334j:plain:w400

マトリックスパワータグ/土井ちゃんの指差し

f:id:okochang:20161022151351j:plain:w400 f:id:okochang:20161022151352j:plain:w400

日本ナショナルチーム

f:id:okochang:20161022151407j:plain:w400

アタッキ・チーム・グスト

f:id:okochang:20161022151413j:plain:w400

ノボ・ノルディス

f:id:okochang:20161022151427j:plain:w400

NIPPO・ヴィーニファンティーニ

f:id:okochang:20161022151434j:plain:w400

チームスカ

f:id:okochang:20161022151443j:plain:w400

オリカ・バイクエクスチェンジ

f:id:okochang:20161022151450j:plain:w400

ランプレ・メリダ/新城選手

f:id:okochang:20161022151506j:plain:w400 f:id:okochang:20161022151507j:plain:w400

キャノンデールドラパック

f:id:okochang:20161022151517j:plain:w400

ビーエムシー

f:id:okochang:20161022151528j:plain:w400

レック/なぜか別府選手の写真が白黒に

f:id:okochang:20161022151546j:plain:w400 f:id:okochang:20161022151550j:plain:w400 f:id:okochang:20161022151555j:plain:w400

クリテリウムスペシャルチーム

f:id:okochang:20161022152618j:plain:w400

ホープフルクリテリウムでもスピードにビックリしたけど、プロのスピードは更にビックリした。集団が通過するとスピードと音で迫力満点。ラストレースということもあって、トレックカンチェラーラが優勝するようにアシストするのかなと思っていたけど、カンチェラーラのアシストによって別府選手が二連覇達成。
とても興奮しっぱなしで、楽しい時間だった。表彰式まで見たかったものの、タイムアップ。翌日のロードレースもあるので後ろ髪を引かれる思いだったけど、電車で熟睡していた。

f:id:okochang:20161022154144j:plain:w400

まとめ

想像以上の盛り上がり(ロードレース知らない人でも楽しめるんじゃないかってくらい)で、とにかく楽しかった。もっと早く宇都宮に到着しておけば良かったなってのが少し反省点。
来年はロードレースも楽しめるように考えないとなぁ。

モンスターハンター ストーリーズ

モンスターハンター ストーリーズ

ブレーキシューを交換した

ロードバイクを購入してから交換してなかったブレーキシューを交換した。
晴れている日はそんなに困ることはないのだけど、雨が降ったときにブレーキの効きが悪いなと思うようになった。

交換前のブレーキシュー

私が乗っているコラテック DOLOMITI SLに付属しているコンポーネントシマノSORAなので、ブレーキもSORAが使われている。SORAはブレーキシューとカートリッジが一体型になっているので、ブレーキシューのみ交換することは出来ない。
以下の画像が私のブレーキシュー。かなり削れてしまっている(汗)。

f:id:okochang:20161015215723j:plain:w400

購入したブレーキシューセット

以下の画像が購入したブレーキシューセット。当初105を買おうとしていたけど、3500番台であればULTEGRAでも大丈夫ということで購入。
取り付け方は裏面に記載されているし、必要な工具もアーレンキーのみなので取り付けそのものは難しくなかった。しかし、ブレーキをかけたときにブレーキシューがリム幅におさまり、まっすぐに当たるように取り付けるという点が難しかった。

f:id:okochang:20161015214755j:plain:w400

f:id:okochang:20161015215348j:plain:w400

取り付け完了

前後ともに取り付け完了。
交換後はブレーキもしっかり効いているし、今後はブレーキシューが減ってしまったときはブレーキシューのみを交換すれば良くなった。

f:id:okochang:20161016213858j:plain:w400

f:id:okochang:20161016213916j:plain:w400

ビンディングシューズを洗ってみた

雨の中でツール・ド・ちばを走ったこともあり、ビンディングシューズがかなり汚れてしまった。夏のローラー台練習によって汗も滲んでしまっていたので、ビンディングシューズを洗うことにした。調べてみると以下のように書かれている。

  • シューズを洗うときに、洗濯機や乾燥機などは使用しないでください。
  • シューズは、ドライヤーなどの熱風で乾かさないで、陰干しにしてください。

http://cycle.shimano.co.jp/media/techdocs/content/cycle/SI/Shoes/SI_0069A_002/SI-0069A-002-JPN_v1_m56577569830672710.pdf

他にも調べてみると手洗いは大丈夫そうなので、洗ってみた。

洗う前

写真では分かりづらいかもしれないけど、結構泥や砂がついている。

f:id:okochang:20161010171657j:plain:w400

百均で買ったブラシを使いましたが、もしかしたら昔ながらのブラシの方が洗いやすかったかもしれない(洗剤はシューズ専用のとかではなく、よくある洗剤を使った)。

f:id:okochang:20161010171306j:plain:w400

洗った直後

もう少し綺麗になっても良いような気がするが、泥や砂は取り除けたように感じる。

f:id:okochang:20161010174708j:plain:w400

乾かした後

洗った直後はわからなかったが、思ったよりも綺麗になって満足。匂いも洗いたての匂いになった。

f:id:okochang:20161011214948j:plain:w400

激走!雨の中のツール・ド・ちば

10月の3連休に開催されていた、ツール・ド・ちば2016に参加してきた。
大会については公式HPに説明されている。

全国のサイクリング愛好者を千葉県に迎え、美しい自然と人情あふれる北総路、外房の海岸線・丘陵と田園地帯とバラエティーに富んだ千葉県内を、自らの体力と気力で走ることを目的とし、スピード競技ではなく、交通法規と大会規定を守り、完走した人を賞する大会です。

ロードバイクを買ってから、サイクルイベントに参加したいなと思っていて、自宅からの距離的に参加しやすそうなツール・ド・ちばに目をつけていたのだけど、今年は初日が成田市スタートとなっていて、すぐに参加の申し込みをした(成田市なら自宅からアクセスしやすい)。ツール・ド・ちばは3日間開催されているのだけど、行き帰りの交通手段などを考えて初日の105キロのみ参加とした。

スタート地点(大谷津球場特設会場)まで

京成津田沼駅から輪行成田駅へ行き、そこからスタート地点まで自走する予定だった。
当日の朝は4時半に起きて支度をし、5時14分発の電車にのることが出来た。手荷物は邪魔になりそうだったので、輪行袋、財布、鍵、という最小限に抑えておいた(この選択で後ほど少々痛い目をみる)。

f:id:okochang:20161008051053j:plain:w400

電車の中でツール・ド・ちばの参加者(私と同じく初めての参加ということだった)の方と一緒になって、スタート会場までご一緒させてもらった。初対面の人とすぐに仲良くなるというタイプではないのだけど、イベント当日のワクワク感とサイクリストの仲間意識によるものだと思う。

受け付け〜スタートまで

スタート地点までの道を少々間違えつつも、7時前に到着。スタート会場に着いたら、すぐに受け付けで参加証を見せた。
受け付けではゼッケン、計測チップ、参加賞などをもらう。ゼッケンをサイクルジャージに、計測チップを愛車につけて、参加賞は荷物になるので、手荷物預かり所に預けておいた。

f:id:okochang:20161008065414j:plain:w400

会場にはたくさんのサイクリスト達と愛車が並ぶ。

f:id:okochang:20161008065306j:plain:w400 f:id:okochang:20161008073553j:plain:w400

スタート地点には、セオサイクル、シマノ、Specializedのテクニカルサポートがあり、自転車のチェックなどが出来るようになっていて、サポート体制も万全という感じだった。

f:id:okochang:20161008070749j:plain:w400 f:id:okochang:20161008070745j:plain:w400 f:id:okochang:20161008070740j:plain:w400

みんなご存知、田所先輩も応援に駆けつけてくれている。

f:id:okochang:20161008070620j:plain:w400

7時半になると出発式が行われ、大会会長や成田市長の挨拶、選手宣誓、準備運動をして、出発時間(8時)をむかえた。

f:id:okochang:20161008073721j:plain:w400

スタート地点〜エイドステーション(川の停車場)

参加者は平均速度(18キロ、20キロ、22キロ)を自己申告しており、平均速度毎にスタートする。
22キロのグループが最初に出発するのだけど、このグループの人数が1番多く、並んだ順番にA〜Iまでのグループに分かれてスタートをした(各グループには先導員がついてくれている)。
私が出発したのはHグループだった。

f:id:okochang:20161008080028j:plain:w400

最初は成田市街のコースとなっていたため、信号機によるストップアンドゴーが多く、インナーギアを中心に使っていた。
ペースもそんなに上がらず坂道の途中で停止することもあってか、落車する人もいたのだけど、「平均時速22キロだからこのままゆっくりペースでいくのかな」くらいに思っていた。走っていると、地元の方々が沿道から声援を送ってくれたり、景色を眺めたりと、イベントの楽しさを感じることが出来るようになってきた。沿道の声援に応えるなんて、日常生活では得難い経験な気がする。
信号でグループが分断された後の行動に参加者と先導員では違いがあった。参加者の場合は、グループに追いつこうと先頭の人がスピードアップするのだけど、先導員の場合は一定ペースを守って走っているようだった。
成田市街を抜けると信号に停められることもなく、ペースもあがってきた。ペースがあがってくると、少しずつグループがバラバラになってきて、私も数人のメンバーと一緒に前のグループを追うようになってきた。
そうこうしているうちに、最初のエイドステーション川の停車場(35.9キロ地点)が見えてきた。

エイドステーション〜昼食会場(手賀沼公園)

エイドステーショではバナナ、ゼリー、水が配られている。私も到着後すぐに受け取って、手早く補給を済ませた。

f:id:okochang:20161008102606j:plain:w400

ここまで疲れはなかったのと、Gグループがスタートするタイミングだったので、一緒にスタートさせてもらった。このグループのスピードは自分にとって走りやすく、時速30キロ〜32キロペースを維持するといった感じだった。少しずつ小雨がぱらついてきたものの、気になるほどでもないし、気温もちょうど良くて、今日は天気に恵まれたなと思っていた。
大きなトラブルもなく、昼食会場の県立北総花の丘公園に到着。

昼食会場〜エイドステーション(県立北総花の丘公園)

昼食会場に到着したら、グループ毎に自転車を並べて(たくさんの自転車を見ていると楽しくなってくる)お弁当を受け取る。

f:id:okochang:20161008111718j:plain:w400

昼食の他にもスポーツドリンクとお水が配られていたので、スポーツドリンクを受けとってボトルに入れておいた。楽しみにしていたお弁当は以下のような感じ。我孫子ゆるキャラが疲労を癒やしてくれる。

f:id:okochang:20161008110526j:plain:w400 f:id:okochang:20161008110546j:plain:w400

ここでもテクニカルサポートが参加者をアシストしている。

f:id:okochang:20161008110438j:plain:w400

お腹が空いていたので美味しく頂き、トイレを済ませた。昼食ということもあって、この休憩時間は長くとられていたが、単独参加の私は暇になるだけなので、Bグループに混ざってスタートした。

f:id:okochang:20161008111840j:plain:w400

このグループは楽しいグループだった。35キロペース前後のペースを維持しているといった感じ。
コースがサイクリングロードに入って信号の心配もなく、走りごたえがあるなと思っていた矢先に雨が強まってきた。それでもグループのペースは下がらない。ペースがあがるとともに雨の強さも増していくようだった。時間がたつにつれて、何人かがグループから遅れていく。自分の前の人が遅れだしたときに、巻き込まれないように早めに追い抜く。
ウェアも、シューズも、ソックスも、体もびしょ濡れだけど、もうどうにでもなれって気持ちで走り抜き、県立北総花の丘公園に到着した。

エイドステーション〜ゴール地点(大谷津球場特設会場 )

県立北総花の丘公園では雨で冷えた体にとても嬉しい、豚汁が配られていた。

f:id:okochang:20161008124721j:plain:w400 f:id:okochang:20161008124712j:plain:w400

全身ずぶ濡れで寒くなってきたので、自動販売機で買ったホットコーヒーを飲んでいると、先頭グループが出発する様子が見えた。外は雨がまだ強く降り続いている。それでもいつ雨がやむか分からないので、このタイミングで出発しようと思ったのだが、出遅れてしまった。
スタッフの方に次のグループで出発するしかないか聞いてみたところ、許可をもらえたので単独で先頭グループを追うことにした。ゴールまであと30キロ。

f:id:okochang:20161008124442j:plain:w400

先頭グループの後方は信号で停車していたこともあって追いつくことが出来たけど、先頭グループはいくつかに分断してしまっているようで、先頭は先に行ってしまっているようだった。
先頭から遅れた人達を少しずつ追い抜いていき、ゴールを目指す。1人で追うのは辛いけど、ちょうど雨も上がってきて前を追うのってそれはそれで楽しいなと思っていた。サイクルコンピューターが90キロ地点を示した頃、10人前後のグループに追いつき、このグループでゴールすることに決めた。ゴール間近で後ろを振り返ってみるとグループの人数が5〜6人くらいに減っていたようだった。そのままグループ全員でゴール。ゴール地点に参加者がいなかったので、このグループが先頭だったんだと気づいた(順位を争うイベントではありません)。14時過ぎだったかと思う。

f:id:okochang:20161008141601j:plain:w400

ゴール後〜帰宅

ゴール後は、つみれ汁が振る舞われていた。疲れた体につみれ汁がしみて美味しかった。

f:id:okochang:20161008142127j:plain:w400

計測チップを返却して完走証明書を受け取った。雨の湿気で写真がぼやけてしまっているが、ゴールした頃には晴れ間も見えていた。手荷物を受け取って、スタッフの方にこの後のことを聞いてみると、和太鼓やダンスのイベントが行われて流れ解散するということだった。

f:id:okochang:20161008142106j:plain:w400

帰りは輪行ではなく40キロほどの距離を自走するつもりだったので、15時前には大谷津球場特設会場を後にした。
帰り道ではこれからゴールする人にすれ違いざまに挨拶をしながらゆったりなペースで進む。雨がふることはなかったけど、道が分からなかったり風が強かったりと自宅に到着したのは17時になっていた。

参加賞の紹介

画像のような入れ物と、イベントの紹介チラシなどが入っていた。

f:id:okochang:20161012222949j:plain:w400

計測

コースの距離とサイクルコンピューターでの計測は少しズレがあるけど、以下のような結果だった。

  • 総距離:101.78km
  • トリップタイム:5:51:08
  • 走行時間:4:06:45
  • 平均速度:22.4km
  • 登坂高度:1146m

http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/1461659/

感想

綺麗なペダンリングをしようと意識していたのだけど、臀筋に疲労は出なかったし綺麗なペダリングは出来ていなかったこと、少なからず天候に不安があったのだからコンパクトに収納出来るレインウェアを持って行った方が良かったということ、集団で走るという難しさを感じた。
平均速度が自己申告制であっても、最終的に参加者はペースが合う人達でグループになって走ったのだと思う。初日だけの参加だったけど、スタッフの方や先導員の方のサポートのおかげでとても楽しめた。ツール・ド・ちばは交通規制などはしないものの、地元の人の協力があってだと思うし、応援も心温まるもので楽しかった。今後も参加しようと思ったイベントだった。

f:id:okochang:20161008142740j:plain:w400

ブログのタイトルを変えた

2010年7月にブログを始めてから「okochangのインフラ日誌」でやってきたブログタイトルを変えることにしました。
ブログを始めてからITインフラのことだけとは言わないまでも、ITインフラのことを中心に書いてきましたが、最近は自転車に関連することも書いているので、タイトルとのギャップを感じるようになったという理由からです。 これからもITに関して勉強したログは、ゆるいペースで残していこうと思うし、自転車のことも残していこうと思うし、もっと別のことを書くこともあるかもしれないので、記事の内容を絞らないタイトルにしたつもりです。
新しいブログタイトル「馬鹿でありがとう」は、漫画「かもめ☆チャンス」に出てくるコンチネンタルチーム「極東ホールディング」のロゴからとりました、どっかん!