JBCF 修善寺ロードレース E3 不甲斐なきDNF
弱虫ペダル合宿の地で有名な日本サイクルスポーツセンターで開催されたJBCF 修善寺ロードレース(実業団レース今季初戦)に参加してきたので、レースレポートを書いておく。
エントリーレースについて
昨年から参加している実業団レースの今季初戦。昨年は実業団レースは群馬サイクルスポーツセンターで二戦、渡良瀬遊水地でのTTにエントリーするも天候不良でDNSという結果。修善寺ロードレースは日本サイクルスポーツセンターで開催されるのだけど、今まで走ったことがないし、弱ペダファンとしてはいつか走ってみたいなと思っていたコース。
E3の修善寺ロードレースは土日の両方で開催され、私は日曜日のみエントリーした。
準備
普段の練習は平坦メインのコースやローラーが多いため、レースにエントリーすることを決めてからはなるべく上りの練習をする予定だった。しかし、天候やその他の予定で結局一度も上りの練習をすることができずに当日を迎えてしまった(完全に言い訳)。
レース会場へ
チームメンバーと4時半に待ち合わせて千葉を出発、とくにトラブルもなく7時前くらいにレース会場についた。
受付や着替えをすませて試走へ向かう。今回は逆周りコースで正周りコースよりは難易度が下がるということだったけど群馬CSCなどとくらべると長い上りもありキツイ。とりあえず2周しておいた。
レース
試走を終えたら最後の準備をしてE3の集合場所へ。日が出てきて気温も少しあがり待機している間も体が冷えるってことはなかったので良かった、ほどなくしてローリングスタート。コースの幅が広いこともあって最後尾の人が両脇から位置をどんどんあげてくる。私は少しだけ位置を下げてしまったけど、まだまだ前目にいたので大丈夫かなと思っていたけど、これが甘かった。
1周目の長い上りに入ったところでリアルスタートとなると、先頭がかなりペースアップしている様子。とにかく集団にくらいつく&少しでも位置をあげるべくペースを上げるが、先頭との差は縮まらない。そしてすでに前方ですでに集団が崩壊しつつあり、中切れが発生しているのものが目に入った。せめて第2集団に食らいつこうとするもこれも叶わず。この時点で早期のDNFを悟った。
その後はちょうどよい小集団を見つけることもできずほぼ一人旅状態。下りやゆるい平坦では良いものの上りではズルズル抜かれるってのを繰り返し、3周終了のところで足切りDNFとなった。
レース後はチームの人も最終的に全員DNFとなり、軽く反省をして帰宅となった。
感想
初戦ということもあってE3にも強い人がエントリーしていてDNFが続出したというのはあるものの、私の場合はそもそもの登坂能力が足りため早い段階でDNFとなってしまった。平坦などで出ているパワーが上りでは出し切れていないのではないかと感じる部分があるので、まずはこの点をローラーで上りのポジションを再現したり、実走でも平坦時と登坂時で出ているパワーを比較して検証してみたいと思う。
今年の改善として上りの練習を増やすと意気込んでいたのにできていないので、きちんと上りがある場所で定期的に練習をしなければ。