2019年の改善ポイントと対策
前回のブログの最後に2019年に改善したいことをメモしておいたので、改善ポイントをもう少し掘り下げつつ対策を書き出しておく。
上り
2018年でも多少改善されたとはいえ、もっと人並みに上れるようにしないと上りがあるコースでは話にならない。多分今後も継続的に課題になり続けると思う。
パワーウェイトレシオをあげること、平坦基調の練習機会が多いのでもっと上りに慣れていかないくこと。
- 地脚強化
- トップシーズンは70キロ以下の体重にする(目標が低い)
- 近場で上りの練習ができそうなコース(TD55とか)での練習機会を増やす
コーナリング
コーナリングに関しては今まで練習らしい練習をしていない。コーナリングの技術の強化とコーナーでの立ち上がりを強化していきたい。
集団走行のときの省エネ
集団走行のときの省エネで改善するべきもので、自分が認識しているのは4点。といってもどれも普段の練習で意識をして体に覚え込ませるしかないかなと思っている。1つずつどう改善していきたいかをまとめておく。
- 先頭に出るときの省エネ
- 先頭引いているときの省エネ
- 先頭から下がるときの省エネ
- 集団の2番手以降で走行しているときの省エネ
先頭に出るときの省エネ
先頭に出るときに前走者を抜こうとして少し踏んでしまっているかな感じているので、エアロポジションを意識して前走者のペースを維持した速度で先頭交代するようにしたい。
先頭引いているときの省エネ
現状だと先頭引いているときに速度を維持する意識からかガシガシ踏んでしまっていて、短時間に脚を使っている気がするところをもう少し脚を使わずにエアロポジションを意識してつつケイデンスをキープするような意識をすれば脚の省エネが出来るのではないかなと思っている。
先頭から下がるときの省エネ
先頭引いているときに上記のような状態のため、先頭交代の合図を出して左にずれたらすぐにブラケットポジションかつ上半身を起こしてペダリングを緩めている。水泳で息継ぎなしで泳ぎ、息がしたくなったら足をついて立ってしまっているようだ。その結果、風を受けて一気に減速し、速度差が付きすぎてしまって集団の後方につくときに余計な脚を使っている。
もう少し余裕を持って先頭交代し、エアロポジションをキープして下がるときの速度差が付きすぎないようにしたい。
2006 ツール・ド・スイス 第7ステージ (オスカル・フレイレ 怒りのアタック)
集団の2番手以降で走行しているときの省エネ
速度の加減速もあるので、ある程度は仕方がないかもしれないけど、前走者との距離があき、その距離を詰めるために踏んでしまい、踏みすぎてしまってペダリングを緩めるということを繰り返している。もう少し集中して走行するようにしたい。
まとめ
具体的なアクションは以下のような感じになりそう。今回のブログはあくまで自分が抱えている課題に対する改善で、2018年の最初に立てたような目標は別途考えようかなと思う。
- トップシーズンの体重を70キロ以下にする
- TD55など上りがあるコースでの練習を取り入れる
- スマートコーチングのサイクルスクールへ参加
- 個人練をするときに、信号ダッシュを意識する
- チーム練で集団走行するときに省エネを意識する
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