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Rackspace Cloud導入記その3(サーバー起動!)

前回のエントリでRackspace Cloudのサービスを使用する準備が整いました。
今回のエントリではCloud Servers(Rackspace Cloudのサーバーサービス)を使ってサーバーを起動し、アクセスするところまで確認します。
公式サイトによると大きく分けて3つのスッテプとなるようです。

  1. サーバーのスペックを選択
  2. 使用したいOSを使用(WindowsはBeta版です)
  3. 数分後に使用可能

非常に簡単そうですね。それでは具体的な手順です。

  1. 管理画面のログインページにアクセスしてログインします
  2. Hosting>Cloud Serversと展開してAdd Serverをクリック
  3. 起動させるOSイメージを選択します ※今回はCentOS5.5を使用しました
  4. サーバー名を記入し、サイズを選択したらCreate Serverをクリック
  5. 登録したメールアドレスに起動完了の通知メールが来ます
    ※起動完了通知メールにrootユーザのパスワードやIPアドレスが書かれています。
    タイトル【Cloud Server Alert Notification】
    Your Cloud Server build is complete. IP: xxx.xxx.xxx.xxx root/Administrator password: Development-Serverxxxxxxxx Resources: Knowledge Base: http://cloudservers.rackspacecloud.com API Developer Guide: http://docs.rackspacecloud.com/servers/api/cs-devguide-latest.pdf Cloud Tools: http://tools.rackspacecloud.com If you have any questions or received this message in error, please let us know.
  6. Overview>Action For This Server>Consoleから仮想端末を起動出来ます
    JavaScriptを有効にしておく必要があります。
    ※仮想端末はこんな感じですが、少し動作にタイムラグがありますね
  7. Deleteを実行するとサーバが完全停止します
    ※データは消えるようです

以上がCloud Serversの起動から停止までが完了までの流れです。

■感想
Rackspace Cloudの管理画面はECと比較するとシンプルで分かりやすい印象を受けました。
ちなみに、管理画面からは今回のエントリと同じ内容となるチュートリアルも用意されていましたし、アカウントさえあれば悩む事なくサーバーが起動出来そうです。

■参考リンク
http://www.rackspacecloud.com/cloud_hosting_products/servers