okochangの馬鹿でありがとう

ふらふら適当に世間を生きる日々でございます

AWS

インスタンスのAMI作成にSQSを使うようにしてみたら微妙だった話

こんにちは@oko_changです。 前回AWS SDK for RubyでSQSを使ってみましたが、お仕事がAWSのインフラ構築をメインとしていることもあり、あまり業務で使う機会がありません。 というわけで今回は日頃の業務に近いインスタンスのAMI作成の仕組みをちょっと強引…

AWS SDK for RubyでSQSを操作する

こんにちは、@oko_changです。 このブログではいくつかAWSのサービスをAWS SDK for Rubyを使って触ってるエントリを書いているのですが、今回はSQSにしてみました。 というのも、先日JAWS-UG東京に参加したのですが、@tottokugさんがSQSからSWFに移行した話…

CloudWatchとRDSを組み合わせてRDSのディスク使用率(パーセント)を調べる

こんにちは。 SDKやCommand Line Toolsを使ってCloudWatchからRDSの情報を取得して、リソース監視する事は良くあると思います。 監視サーバと組み合わせて使用する方も多いと思いますが、そんな時にRDSのディスクリソース監視は少し工夫をしても良さそうです…

Railsの問い合わせフォームからSESでメールを送信する

こんにちは。 以前Amazon SESをSMTPインターフェースで使う時のまとめというエントリを書きましたが、遊びでRailsのお問い合わせフォームからSESでメールを送信させていたのでログとして残しておきます。 内容はほぼこちらの内容のまんまです。 環境 以下の…

黒い画面でRDSのリードレプリカ状態を取得する

こんにちは。 少し時間が開いてしまいましたが、RDSのリードレプリカ状態が監視可能になったようです。 今までもCloudWatchのReplica Lagを監視することでレプリケーションの状態は監視出来たのですが、今回のリリースによってエラーの情報も詳しく取得する…

AWS SDK for RubyでIAMを操作する

こんにちは。 RubyのSDKで色々なAWSのリソースを操作して来ましたが、今回はIAMをやってみようと思います。 EC2やRDSとかは結構スクリプトにする機会が多いけどIAMとかはあまり触った事がないかも。 手順の概要 アカウントエイリアスの作成 ユーザー作成と権…

AWS SDK for RubyでVPCを作成する

こんにちは、かなり久しぶりの更新となりました。 AWS SDKを使ってEC2やらRDS、ElasticacheなどをVPC上に作成してみましたが、まだVPCの作り方をまとめていませんでした。 そういうわけで今回はSDKでVPCを作ってみたいと思います。 手順の概要 VPCの作成 各…

Copy DB Snapshotを使った日次スクリプト

以前、RDSのCopy DB Snapshotを使おうという記事を書きました。 特に『バックアップウィンドウで自動的に取得されるスナップショットは、RDSを削除してしますと一緒になくなってしまうから』という理由で日次のバッチジョブとかで取得しているようなケースで…

CentOS6にAuto Scaling Command Line Toolをセットアップする

AWSコマンドラインツールのセットアップシリーズもだいぶ出そろってきた感じがします。 今回セットアップするツールはAuto Scalingのコマンドラインツールです。 Auto Scalingについては以下の資料を見るとイメージがつきやすいかもしれません。(ステマ Aut…

CentOS6にIAM Command Line Toolkitをセットアップする

今回もAWSのコマンドラインツールのセットアップ手順をまとめたいと思います。 ずいぶん前にManagement ConsoleでELBに配置してあるSSLサーバ証明書の更新が簡単に出来るようになりましたが、その前までは結構このコマンドラインツールを使っていた気がしま…

pfx形式、PKCS#12形式の証明書をOpenSSLでpem形式に変更する

AWS

ELBでSSLの処理をさせている場合、Management ConsleやコマンドラインツールでSSLサーバ証明書をELBに設定する必要があります。 この場合、アップロードするサーバ証明書はPEM形式となります。 しかし色々あって(IIS、IIS、IIS、IIS)pfx(PKCS12)形式の証…

CentOS6にELBのAPI Toolsをセットップする

こんにちは。 ちょっと最近ブログが書けていませんでしたが、ちょくちょく書きだしたAWSコマンドラインツールのセットアップシリーズを更新しておきたいと思います。 今までにEC2、RDS、ElastiCacheは書いているので、今回はELBのセットアップ方法です。 ELB…

CentOS6にRDS Command Line Toolkitをセットップ

こんにちは。 AWS各種コマンドラインツールセットアップシリーズのお次はRDSです。 RDSのコマンドラインツールは、Amazon RDS Command Line Toolkitが提供されています。 今回はこちらのツールのセットアップ手順をまとめたいと思います。 環境 前回構築した…

AWS SDK for RubyでAMIを別リージョンにコピーする

こんにちは。 今日はAWSからAMIを別のリージョンにコピーする機能がリリースされまして、お仕事でもブログを書いたりしていました。 家に帰ってから『もしかしてSDKでも対応しているかなー?』と確認したら対応されてるみたいですね! 早い!素敵!という事…

CentOS6にEC2 API Toolsをインストールする

こんにちは。 またまたな感じですが、AWSの各種コマンドラインツールを使った内容を書いたりしているので少しずつセットアップ方法をまとめておきたいと思います。 まずはEC2から書いてみます。 と言いつつもElastiCacheのコマンドラインツールの導入方法は…

CentOS6にAWS SDK for Rubyをインストール

こんにちは。 前回に引き続きちょっと今更な感じがありますが、このブログでもAWS SDK for Rubyを使う内容を書いているのでセットアップ方法くらいは書いておこうと思います。 インストールした環境はAWS Marketplaceで提供されている公式のCentOS6です。 Ce…

いつやるか?今でしょ!@AWS

こんにちは。 私がブログを開始した当初はRackspaceの事をよく書いていたのですが、途中から急にAWSの事を書きだして今に至るような気がします。 思い返してみると、AWSの事を書くにあたり最初のステップをすっ飛ばしていました。 AWSを取り上げた最初の記事…

AWS SDK for Rubyを使うときに各サービスのリージョンを指定する方法一覧

こんにちは。 AWS SDK for Rubyを使うときに、各サービスのリージョンを指定する方法を毎回調べているのでまとめる事にしました。 各サービスのエンドポイント一覧はこちらから分かるのですが、Hashのキーの部分をいつも調べてるような気がして。。。 各サー…

Linux用CloudWatch監視スクリプトを使う

こんにちは。 AWSにはリソース監視としてCloudWatchがありますが、EC2インスタンスの内部情報(メモリやディスクの情報)は取得出来ません。 これはAWSが各ユーザーのインスタンス内部の情報が取得出来ないように設計されているからですが、その部分をサポー…

AWS SDK for RubyでAuto Scalingを設定する

こんにちは。 これまでにEC2とELBの作成が完了したので、今回はAuto Scalingを設定してみたいと思います。 Auto Scalingを設定するためにはCloudWatchも少し使ったりします。 手順の概要 Launch Configurationの作成 Auto Scaling Groupの作成 Scaling Polic…

AWS SDK for RubyでELBの起動と削除をする

こんにちは。 前回はAWS SDK for RubyでEC2インスタンスを作成しました。 というわけで今回は次のステップとしてELBを作ってみたいと思います。 手順の概要 ELB作成 ELBにインスタンスを追加/削除 いろいろ確認 ELB削除 環境 ruby 1.9.3 aws-sdk 1.8.3 実行…

AWS SDK for RubyでEC2インスタンスを起動して削除するまで

最近AWS SDK for Rubyを使ってAWSのサービスを起動しては即削除しているのですが、よく考えたらEC2は起動していませんでした。 ※Management Console便利ねー☆(ゝω・)vキャピ という訳で今回はEC2のインスタンスを起動するまでの流れを確認してみたいと思いま…

AWS SDK for RubyでVPCにElastiCacheを作る

先日AWS OpsWorksの発表があり、そのタイミングでRubyのSDKも1.8.3にアップデートされました。This release adds support for AWS OpsWorks and resolves a few issues.New Featuresを見てみるとOpsWorksの他にElastiCacheもアップデートされているみたいで…

RDSのCopy DB Snapshotを使おう

AWS

先日、Redshiftの事をブログにしましたが、私個人にとっては使い続けるとお金が厳しそうです。 そんなわけで、今回は安定のRDS(使用するのはt1.micro)についてブログを書きたいと思います。 RDSの運用Tipsとして、日次で手動スナップショットを取得するス…

AWS SDK for RubyでRedshifの起動と削除

みなさんが待ち望んだRedshiftがBeta公開されたときに、なぜか私はElastiCacheのブログを書いていたのですが、やっとこ触りました。 まだRedshiftはBeta公開されたばかりですが、AWS SDK for Rubyは既に対応されていますよ!This release adds support for A…

CentOS6にTrend Micro ServerProtectのKHMをインストールする。

先日のブログでEC2上のCentOS6にServerProtectをインストールしました。 しかしながら、CentOS6で使用しているKernelがデフォルトではServerProtectのリアルタイムスキャンには対応していませんでした。 というわけで今回はカーネルフックもジュール(以下KH…

ElastiCacheのCLIツールでVPCにクラスタを作る

AWS

本日、AWS界隈の方はRedshiftのBetaリリースで盛り上がっているようです。【AWS発表】Amazon Redshift がどなたでもご利用可能に!そんな中、今日も私はElastiCacheのCLIツールのブログを書きます ( ꒪⌓꒪) 前回動作確認が出来たCLIツールで、VPC内にクラスタ…

ElastiCacheのCLIツールを使ってみる。

AWS

今回は珍しくElastiCacheについて書いてみたいと思います。 昨年末にVPCに対応したElastiCacheを使う時はManagement Consoleが便利ですが、実はCLIのツールもあったりします。 私も使った事はなかったので、セットアップする手順をまとめておきたいと思いま…

Route 53の機能でS3のウェブサイトホスティングにフェイルオーバーしてみた

AWS

今回のエントリは前回の続きを書く予定だったのですが、本日Route 53から面白そうな機能がリリースされたので、自分のテスト環境(EC2東京リージョン)と組み合わせてみたくなりました。【AWS発表】Route53にDNSフェイルオーバー機能が追加。S3のウェブホス…

CentOS公式AMIの起動とServerProtectのインストール

先日JAWS-UG東京に参加しながらTwitterでこんな会話をしていました。 対応したディストリビューションだと、カーネルフックモジュール追加出来るみたいすね。 bit.ly/V3ibmL RT @hashiva: AWS上でインストールしたServerProtectってリアルタイムスキャンでき…