okochangの馬鹿でありがとう

ふらふら適当に世間を生きる日々でございます

2016年を振り返りと2017年に向けて

今年最後のローラー練習と愛車の洗車を終えて、自転車納めをしました。というわけで2016年最後のエントリーとして、1年間を数字で振り返って2017を迎えたいと思います。データはサイクルコンピュータ(2月に購入)してからのものになります。

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2016年の振り返り

137ライド

今年1年間で137回、自転車に乗りました。1番多く乗った月は9月で、ローラー台を購入して天気が悪くても自転車に乗れるようになった影響かなと思います。

5889.81キロ

今年1年間の合計距離は5889.81キロでした。1月にも自転車に乗っていたので、そこを含めると6000キロくらいになるのかなと思います。移動距離が1番多かった月は7月で、1000キロを超えていました。6月に自転車を修理に出していたのですが、その翌月ということもあり自転車に乗るのがいつにもまして楽しかったのかなと思います。
ローラー台を購入してからは平日はローラー台を使った練習をするようになったので、移動距離が1000キロを超えることはありませんでした。
風邪をひいたり、自転車を修理に出していたりがなければもう少し距離は伸ばせた気がするので、来年はもっと距離を伸ばしたいですね。

2イベント

今年の目標にしていたサイクルイベントへの参加は無事に達成できました。レースへの参加は予定していませんでしたが、やっぱり早めに参加してみて良かったと感じています。

セオサイクルフェスティバル2時間エンデューロ103位

初めて参加したエンデューロは103位でした。2017年はもっと練習をして、今年の結果(103位、27周)よりも良い結果を出します。レースへも定期的に出場しようと思います。

300,000+円

今年の自転車に関連する出費です。車体を買ったわけでもないのに、なんだかんだ去年より1.5倍の出費がありました。サイクルコンピューター、ホイール、ローラー台、サングラス(まだ未到着)、それにウェアをちょこちょこ買ったりしていたのが積み重なった結果ですね。

1/3

今年立てていた以下の目標のうち、達成出来たのは1つでした。200キロのロングライドと夜間ライドが達成できなかったのですが、どちらも予定を立てるということろで躓きました。ロングライドは丸一日かかるし、夜間ライドも夜中にやるつもりだったので予定を立てることが難しかったですね。

  • サイクルイベントに参加する
  • 200キロのロングライドをする
  • 夜間ライドをする

2017年に向けて

いよいよ今年もあと僅かになって来ましたが、来年に向けた目標を書いておこうと思います。

  • ヒルクライムイベントに参加する
  • セオサイクルフェスティバルで2016年の成績を超える
  • 200キロのロングライドをする
  • 新車を購入する

セオサイクルフェイスティバルでエンデューロは経験しましたが、ヒルクライムイベントにもとても興味があり、2017年こそは出場しようと思います。ターゲットにしているのはツール・ド・つくば。実家が近いので、実家に前泊することも出来て参加しやすそう。
今年参加したセオサイクルフェイスティバルは次回以降出場したときに結果で比較が出来るためにも参加したので、必ずよりより成績を出したいと思います。 ロングライドはやっぱり楽しそうだし、今年こそ予定を立ててやる。夜間ライドは無理してやらなくても良いかなという気になってきました。
来年は新しい自転車も購入する予定です。コツコツお金を貯めていて、すでに想定しているお金は溜まってるんだけど、年明けから何を買うかじっくり決めようと思います。来年もそれなりの出費がありそうですね...。

その他にも何人かでサイクルイベントへの参加を計画していたり、サイクリングチームに興味があったりと、2017年もペダルを回すのが楽しみです。 それでは良いお年をお迎え下さい。

ロードバイクに乗りはじめてから読んだ本のまとめ

このブログはサーバーワークス Advent Calendar 2016の14日目となります。

私が働いているサーバーワークスのSlackにはロードバイクについて話し合うチャネルがあります。先ほど見たところ5人のメンバーが参加しているようです。100人以上が参加しているSlackの中で5人ですので、こじんまりと活動しています。とはいえ、今年は何回かみんなで荒川ライドを楽しみましたし、来年は自転車のイベントにも参加してみたいなとかも思っています。
サーバーワークスのメンバーでロードバイクを楽しんでいる人は乗り始めて1〜2年のメンバーが多く、自転車の乗り方に関する知識を持ってるメンバーは多くありません。とはいえ、ロードバイクを乗ってる人であれば、レースとかに出場していなくとも、「速くなりたい」という気持ちを持ってると思います。
例えば、自転車を乗っていて誰かに追い抜かされたときや、追い抜こうと思った人に追いつけなかったときに「速くなりたい」という気持ちが湧き上がってきます。

matome.naver.jp

しかし、私にはコーチがついているわけでもないし、ぼっちサイクリストにはアドバイスをくれる人もいないので、自転車の本から知識を吸収することになります。今回は私が読んだ本の中からこれからオススメの本をご紹介したいと思います。

漫画編

ロードバイク購入する前から含めると何度も読み返していますね。ロードバイクの知識の多くは漫画から吸収しました。

弱虫ペダル

ロードバイクを注文してから納車されるまでの期間に読んでいたからか、今でも弱虫ペダルを読んでいると自転車に乗りたくなってくる。すでに知っている人は多いと思うけど、サイクルロードレースに関する知識がない人にも分かりやすい内容になってオススメ。「ショッ!ショッ!」って言いながら自転車に乗りたくなります。

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

かもめ☆チャンス

弱虫ペダルにくらべると知っている人は少ないかもしれないけど、こちらもオススメ。前半は家族物語という感じだけど、後半はスポ根内容になってます。お察しの通り私は後半になるについれて、漫画に引き込まれていきました。ブログのタイトルはこの漫画の影響でつけたのもです。

じこまん

かもめ☆チャンスの著者によるロードバイクの楽しみ方が書かれている漫画。共感出来ることが散りばめられているし、思いもしなかった楽しみ方が書かれていているし、「あ、こういう事しちゃいけないんだ」ってことも書かれています。

オーバードライブ

高校生が主人公の青春漫画。こちらも弱虫ペダルに負けず劣らずアツい内容になっています。弱虫ペダルやオーバードライブを読むと、高校生の部活とかへの憧れが滲み出てきます。惜しむらくは私が36歳のオッサンだということ。

漫画以外の読み物編

ロードバイクサイクルロードレースの本は漫画から入ったので、活字ってどうなんだろうなと思いましたけど、とても面白いですね。映像が目の前に浮かんでくるようですよ!

敗北のない競技 僕の見たサイクルロードレース

日本人で初めてブエルタ・ア・エスパーニャを完走した、土井ちゃんこと土井雪広選手がヨーロッパで体験したことをまとめた本です。普段サイクルロードレースで見ているトップ選手の真実が書かれていて、引き込まれます。「集団」、「逃げ」、「プロトン」といった用語が出てくるので、サイクルロードレースを見てる人はさらに楽しめると思います。
サイクルロードレースをまだ見てない方はJ SPORTSを契約してみてはいかがでしょうか?私は2016シーズンから月単位で利用が出来るJ SPORTS オンデマンドを契約して見始めたのですが、オススメです。J SPORTSの実況、解説陣は初心者にも分かりやすいように用語の解説や質問へ答えながら進行してくれます。

敗北のない競技:僕の見たサイクルロードレース

敗北のない競技:僕の見たサイクルロードレース

エスケープ 2014年全日本選手権ロードレース

2014年全日本選手権の様子が書かれている本です。この本は読んでいて、まるで近くでレースが展開されているような感覚になりました。こちらも「集団」、「逃げ」、「プロトン」といった用語が出てきます。J SPORTS オンデマンドを契約してサイクルロードレースを見ることで、この本をさらに楽しむことが出来ます。

エスケープ 2014年全日本選手権ロードレース

エスケープ 2014年全日本選手権ロードレース

サクリファイス

サイクルロードレースをテーマにした小説。漫画も出ているけど小説の方を読みました。続編のエデン、サヴァイヴともにオススメ。スティグマータも最近発売されたので、購入済み。こちらもサイクルロードレースの知識があるとより楽しめるので、J SPORTS オンデマンドを契約しましょう。

サクリファイス (新潮文庫)

サクリファイス (新潮文庫)

エデン

J SPORTS オンデマンドを契約して、サクリファイスの次に読みましょう!

エデン (新潮文庫)

エデン (新潮文庫)

サヴァイヴ

J SPORTS オンデマンドを契約し、サクリファイスとエデンを読めばサヴァイヴもポチっているでしょう。

サヴァイヴ (新潮文庫)

サヴァイヴ (新潮文庫)

トレーニング、知識編

ロードバイクのテクニックに関する知識をつけるためにはやはり、トレーニング本は欠かせません。エンジニアにO'Reillyのような技術書が欠かせないのと同じですね。

宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング

J SPORTSの解説でもおなじみの宮澤崇史さんによるロードバイクトレーニングの解説書。
宮澤崇史の頭脳で勝利に近づく! プロのロードレーステクニック」も出版されているので、これからの方はそちらも良さそう。効率が良い自転車の乗り方やトレーニング方法が解説されています。もっと早く買っとけばよかったと思いました。

土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング

土井雪広選手が書いた世界で戦うためのトレーニングについて書かれた本。読者がホビーレーサーであることも考慮されているし、文章がとても分かりやすくなっていて読みやすかった。よし、世界で戦うためにトレーニングだって気にさせてくれます。惜しむらくは私が36歳のオッサンだということ。
コレを読むとパワーメーターが欲しくなりますね。自転車沼怖い。

ヒルクライムトレーニングの極意 50歳からでも速くなる!

ヒルクライムトレーニングの極意 50歳からでも速くなる!

ヒルクライムトレーニングの極意 50歳からでも速くなる!

これだ!これが真実!オッサンでも、酒飲みでも速くなれる!速くなることを諦めない!やるぞトレーニング、トレーニングの後のお酒が最高なんですよっ!

まとめ

  • 高校生に憧れるオッサン
  • オッサンでも速くなれる
  • 自転車見るならJ SPORTS

一見すると仕事などに関係ないようですが、こういう本は意外や意外仕事に通ずるところもあるなって思えてくるから不思議です。
さて、15日目は大阪オフィスの@kureさんが登場します!お楽しみに!

セオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】参加レポート

エントリーしたことをブログに書いたセオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】に参加してきたので、内容をまとめておこうと思う。順位が決まるイベントへの参加はもっと先にと考えていたのだけど、参加して良かった。
運営の方々ありがとうございました。

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レースに向けた準備

自転車

そろそろ交換する時期だったこともあり、タイヤとチェーンの交換をした。タイヤ交換はもう何度もやっているけど、チェーン交換を自分でやるのは今回がはじめてだった。チェーン交換に関しては別途ブログにしようと思う。

IRC tire IRC JETTY PLUS  ブラック 700X23c

IRC tire IRC JETTY PLUS ブラック 700X23c

ウェア

レース開催週の前半から気温が下がってきたこともあって、とても迷った(レース開催日の前々日に雪まで降ったし)。
セオサイクルフェスティバルは受け付けで手荷物を預けられるということだったので、迷った結果、以下のようなウェアを選択しつつ、半袖のサイクルウェア、夏用グローブ、ウィンドジャケットをリュックに入れて持っていった。現地もやはり寒かったので、以下のウェアのままスタートすることに決めた。

  • 長袖サイクルジャージ
  • ビブショーツ
  • レッグウォーマー
  • 冬用グローブ
  • 冬用靴下
  • 汗止め
  • トゥーカバー

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ 418  2 ブラック S

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ 418 2 ブラック S

帰宅するときに着替えもリュックに入れておいたんだけど、汗臭いと思いつつサイクルウェアのままで帰って出番なし。今度から持ち運びやすいジャージとかを着替えに持っていこう。

補給

ドリンクは必要として、2時間という時間で補給食が必要なのかな分からなかったけど、念のためエナジーバーを2つサイクルウェアのポケットに入れておいた。普段の練習とかであれば2時間ならギリギリ大丈夫かなという気もするけど、ガス欠になってしまったら勿体無いし。

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袖ヶ浦フォレストゲートウェイまで

4時半過ぎに起床したらすぐに準備を整えて5時過ぎに出発。駅に向かう途中のコンビニで朝食を買って津田沼駅から袖ヶ浦の最寄り駅である上総牛久駅まで輪行した。

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五井駅から小湊鉄道線に乗り換えて上総牛久駅に向かうのだけど、なかなかいい雰囲気を醸し出していた。五井駅から上総牛久駅まで片道で700円というのは利用者数を考えると仕方がないのかな。

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上総牛久駅に到着後、自転車を組み立てて袖ヶ浦フォレスゲートウェイまで自走したのだが、アップダウンが続くことと荷物を背負ってることもあって少々キツかった。念のためと思って色々リュックに詰め込んだことを後悔。会場近辺はまだ雪が残ってるような状況で、半袖や夏用のグローブなんてとんでもないという位寒かった。

袖ヶ浦フォレストゲートウェイ到着後

会場に到着すると、たくさんのブースが出展していて、いよいよって気持ちにさせてくれた。

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受け付け終了まであまり時間がなかったので、受け付けを済ませてゼッケンと計測タグを取り付けていると開会式が始まる。2時間エンデューロはその後すぐのスタートだったので、開会式の途中でスタート場所についた。

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レースレポート

2時間エンデューロ(ソロ、チーム)、4時間エンデューロ(ソロ、チーム)の男子女子が一斉にスタート。
一周目はパレード走行ということだったんだけど、スタート地点では後ろのほうに並んでいたので、少しでも前に行こうとしていた。自分の先入観で、サーキットは平坦基調と思っていたのだけど、実際走ってみるとちょこちょこ上りがあった。「あ、これは思っていたよりも自分の平均時速はあがらないな」と思っていたら2周目に入っていた。
パレード走行の時くらい前の方にいって、どんな状況なのか見てみたいと思っていたけど、それは叶わず。しかし、30分もしないうちレースの先頭を間近で見ることが出来た。周回遅れである。その後もゴールまで何度も周回遅れを重ねていった。速い集団は後ろから「ゴーッ」という音とともにあっという間に通り過ぎるという感じだった。私は横で眺めていることしか出来ない。
ペースが自分にちょうど良さそうなグループもなさそうだったので、その後もずっと単独走行。上り坂と風に苦しみながらなんとかゴールまで走りきった。たくさんの人に追い抜かされてばかりだったけど、今の自分の実力がそのまま出た結果になったのではないかと思う。落車せずに完走出来たのは良かった。

ウェア

ウェアの選択は概ね良かったと思うけど、トゥーカバーだけあまりよろしくなかった。少し小さいということもあり、締め付けによって足先がしびれてしまっていた。私は日本人らしくとても足の甲が高さがあるので、日本製のトゥーカバーを試してみよう。
ウェアには直接関係なかったけど、寒さからか鼻水が凄すぎて鼻から呼吸が出来ず、苦しかった。

補給

ドリンクは丁度ボトル一本分飲みきったけど、補給食は結局食べないでフィニッシュした。 最後の最後でお腹が空いていることに気づいたので、やっぱり補給しておいた方が良かったかもしれない。フィニッシュ後にケータリングコーナーで買った肉巻きおにぎりを一気食いした。

結果

コースは27周回した(先頭集団34周)。 2時間個人エンデューロは180人が完走をして、103番目という結果だった。

レース後

受け付けのときにもらった大会パンフレットと参加証のTシャツとタオル。

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ブースをまわってCOLNAGOのCONCEPTやBianchiのエアロロードを見ていたりした。欲しくなっちゃうので試乗はせず。

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今後に向けて

こういうイベントで先頭をとる方々のスピードを近くで見ることが出来たのはとても良かった。とにかく全ての面が足りないという感じなので、もう少し周回を重ねるために出来ることとかは正直よく分からない。でも、今回こうして次回以降の比較となる記録を作れたので、その点は予定どおり。
順位を2桁に出来たらと思いつつ、それは他の参加者の結果にも左右されるので、このコースを2時間で30周出来るように頑張ろう。

12月5日追記

12月1日にレースのリザルトが公開されていた。頭の中も少し整理出来てきたので反省とアクションを追記する。次回以降の目標にしている30周が達成されたら今回のリザルトでは48位〜65位という結果となる。
次回に向けたアクションは出場するレースが決まってからではなく、手を付けられるものから早速実践したい。

スタートラインでの場所取り

スタート直前に集合場所についたこともあって、スタート時点でかなり後方に位置していた。
パレード走行の一周で多くの参加者の合間を縫って前方に移動するというのはかなり厳しいので、もう少し早くスタートラインで場所取りをして集団の後方くらいには位置取り出来るようにする。

パワー不足、スタミナ不足

普段1人で走っている私には、レースで集団を形成する人がどれくらいのスピードで走行するのかを知らなかった。今回レースに参加したことで集団を形成する人がどれくらいのスピードで走行するか体感することが出来たので、今後の練習の指針にしたいと思う。
2台目のロードバイクを検討している私にとってパワーメーターを購入する余裕はないので、ハートレートセンサーを取り入れようと思う。

体重

ロードバイクを始めた頃にくらべると体重はだいぶ落ちたとはいえ、後半の上り坂では思ったより苦しんだ。やっぱり現状に満足しないで体重落とさないとだった。

おまけ

私の愛車のメーカーであるcorratecもブースを出していて、前を通った時に「ありがとうございます」って声をかけてもらい、こんなのをもらった。

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セオサイクル・サイクルフェスティバル【2時間個人エンデューロ】にエントリーした

前回のブログにも書いたけど、最近急に寒くなってきてロードバイクで外を走るのが辛い季節になってきた。この時期になると自転車のイベントも少なくなるのかなと調べてみたところ、いくつかのイベントが開催されているようだった。その中で申し込みの期日が迫っているセオサイクル・サイクルフェスティバルに滑り込みで申し込みをした。
というのもロードバイクを初めて 2 年目となる今年は以下のようなことを計画していたのだけど、現時点で自転車のイベントに参加するということしか達成していない。さらにもうこの時期だと厳しい寒さもあって達成は難しく(ヘタレと言う)、予定にはなかった「第11回 セオサイクル・サイクルフェスティバル」に参加することにした。

  • 自転車のイベントに参加する
  • 200 キロ以上のロングライドをする
  • 夜中のサイクリングを楽しむ

イベントに参加する理由

少し前に参加したツール・ド・ちばは順位やタイムを競うものではなく全員が完走を目標とするため、完走以外の記録は残らないイベントとなる。
しかし、今回申し込みをしたセオサイクル・サイクルフェスティバルのエンデューロでは順位や周回数が記録として残ることになる(ロードレース:初級者は既に受付終了だった)。こういうイベントへの参加は来年あたりにと考えていたのだけど、この段階で参加して記録を残しておくことで次回以降の比較になるだろうし、次回へのモチベーションにもなると思ったからだ。

自転車によるエンデューロ(Wikipediaより抜粋)

自転車競技においても、エンデューロレース(エンデューロ)と呼称されるものがあり人気がある。ツインリンクもてぎ鈴鹿サーキット、あるいは公園内のコーナーが多いサーキット形状のコースなどを使用して周回を行い、2時間、3時間、10時間などと走り続ける形式が一般的である。その他のレースとして、茨城県かすみがうら市で開催している「かすみがうらエンデューロ」のように、一般公道を完全閉鎖して、5時間(2時間)の耐久レースとして決められたコースを団体のチームや個人が周回するレースもある。また、一般的には周回数が多い順に表彰する「競争」レースであることが多く、そのため、スタート直後からさながらロードレースのように集団を形成したり、アタックを掛けたりなど対人戦をすることも珍しくなく、事実上の耐久レース(エンデュランスレース)であることも多い。

セオサイクル・サイクルフェスティバルを選んだ理由

車を持っていないのでイベントへの参加は輪行となるのだけど、前日泊とかになるとハードルが一気にあがる。イベント会場である袖ヶ浦フォレスト・レースウェイへはAM 5 時過ぎの電車にのれば何とか試走や開会式に間に合いそうだ。
実家の近くで開催されるつくばサイクルフェスタ2016 in 科学万博記念公園や、ウィンターサイクルマラソン in そでがうらといったところも気になったけど、セオサイクル・サイクルフェスティバルにしてみた。

イベントに向けて

去年のリザルトを見る限りなんとか1人だけ極端に遅れるってことにはならない気もするけど、他の選手に迷惑がかからないように注意したい。 次回以降の比較といっても、出来る限り準備をして良い結果を残したい。

秋支度、着々と冬支度

自転車を乗るには良い気候が続いていたのもつかの間、ここ最近は自転車を乗るには急に寒くなってきた。 特に早朝走っていると、半袖とアームカバーでは走り始めが寒くて凍えてしまい「いよいよか」という感じになってきた。
そんなわけで色々と冬支度を始めているのだけど、秋から冬にかけた準備の途中経過をまとめておく。ロードバイクを初めて最初の冬となった去年は、以下のようなものを購入しつつ、自宅にあったウィンドブレーカー、ジャージ、ロングタイツなどを重ね着して強引に乗りっきた。
チラ見した雑誌に「オフトレならぬ、お太れにならないようにしっかりと計画を立てましょう」と書いていた気がするけど、去年の冬は自転車に乗る時間が激減してしまったので、今年はもう少し準備をしておきたい。

去年の冬支度

夏に汗止めで使っていたHalo headbandは防寒としての機能はないので、寒さで頭がキンキン痛くなるし、耳も痛くなってしまうので、両方を補うものを購入した。今年も役立ってくれるはず。

www.worldcycle.co.jp

夏用の指切りグローブでは寒さを我慢出来なかった(指先が痛い)ので、分厚すぎないグローブを購入。グローブはどれくらい手に汗を掻くかで好みが分かれる思う。

自転車用のシューズは通気性が良いものが多いが、冬になるとその通気性が仇となって足元が寒くて感覚がなくなってくる。特に足先が寒いのと、取り外しがしやすそうなトゥーカバーを購入して使っていた。

ysroad.co.jp

今年の秋支度

いつまでを秋とするかが難しいけど、10月中旬くらいまでは特別な準備はしなかった。アームカバーを買った位で殆ど夏と同じ格好で走っていた。

Amazon CAPTCHA

早朝に走るときはY'sRoad Onlineで特価(5000円で購入)になっていたウインドウジャケットを来ていたけど、温かい日はアームカバーも必要ないといった感じ。風を防ぐことで体感温度が全然違うことは昨年経験したので、冬も活躍してくれるはず。

www.ysroad.net

今年の冬支度

ここ数日急に寒くなってきて、冬が近づいてきたような気がする。 今年はローラー台で寒い冬を乗り切るつもりだけど、それでも外を走ることはあると思うので、少しずつ準備を開始中。使える期間が短そうなので、0℃対応の冬用ウェアを買うというよりは、重ね着で乗り切る方針。

自転車に乗っている時は足先以外の下半身はそんなに寒さは気にならなかったりするので、レーパンやビブショーツにレッグウォーマーという組み合わせにしてみようと購入した。ずり落ちるというレビューもあったけど、気になるレベルではなかった。
温かいし、これからも活躍してくれそう。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ サイクルウェア[メンズ]

(パールイズミ)PEARL IZUMI 418 レッグウォーマ サイクルウェア[メンズ]

最近までパールイズミの夏用ソックスを使っていたのだけど、寒さを乗り切るために冬用を購入。RXLソックスも迷ったけど、好みの色がAmazonになかったので、パールイズミを購入。

長袖のサイクルウェアも購入。こちらは防風性があって温かかった。アンダーウェアやウインドウジャケットとの組み合わせで真冬もしっかり活躍してくれそう。

15℃対応のアンダーウェア。少し袖が短かったけど、アンダーウェアだしフィット感が良かったので丁度よいサイズなのかもしれない。夏用のサイクルウェア、ウインドウジャケットと組み合わせてみたけど真冬は寒そう。長袖のサイクルウェアと組み合わせて使う予定。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 173 サイクル 長袖ドライアンダーシャツ [メンズ]

(パールイズミ)PEARL IZUMI 173 サイクル 長袖ドライアンダーシャツ [メンズ]

所感

やはり厳しい寒さを乗り越えるためにはもう少し準備が必要な気がしている。
IT技術者ロードバイク日記の記事にアップされているように、10月31日までAmazonで15%OFF(プライム会員ならさらに5%OFF)キャンペーンをやっているようなので、冬支度がまだな方はチェックを忘れずに。

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4643241051&ref=spkl_1_0_364781529&qid=1477832408&pf_rd_p=364781529&pf_rd_m=A1VC38T7YXB528&pf_rd_t=101&pf_rd_s=desktop-auto-sparkle&pf_rd_r=V4SK5Z03SMJXS31AHX45&pf_rd_i=4709533051www.amazon.co.jp

ジャパンカップクリテリウムを観戦してきた

10月22日に、宇都宮でジャパンカップクリテリウムが開催されたので観戦してきたのでまとめておく。
1年前にロードバイクを買い、今シーズンから J SPORTS を契約してサイクルロードレースを見るようになったものの、生で観戦するのは初体験。サイクルロードレースを見始めたばかりでチームや選手の知識は浅いのだけど、今回はカンチェラーラのラストレースということで宇都宮に行くことに決めた。
自宅を10時過ぎに出て、宇都宮についたのは13時半位。乗り継ぎがあまりよくなかったこともあって3時間程の道のりになったけど、買っておいてよかったモンスターハンターストーリーズ、良い暇つぶしにになった。

宇都宮駅

宇都宮駅に到着して改札を出ると、ジャパンカップの看板と小野田くんが迎えてくれていた。

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インフォメーションではパーフェクトガイドが配られていて、地図、チーム紹介、注目選手、FAQなどが書かれていて、サポートが手厚かった。

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スタート/フィニッシュ地点周辺

駅の近くはさすが宇都宮、少し周りを見渡せば餃子のお店が何店舗もあったけど、まずはスタート/フィニッシュ地点に移動したかったので移動開始。スタートフィニッシュ地点周辺、バンバ通りでは各チームのブースがあって、見て回るのが楽しい。来場者も多く、お祭りみたいな雰囲気になっていて心地よかった。

スタートフィニッシュ地点近くの様子

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チーム右京ブース

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オフィシャルグッズ販売ブース

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TREK ブース

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cannondale ブース

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J SPORTS ブース

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オリオン通りでは、ジャパンカップの特大ポスターがたくさん掲げられていた。

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鳴子くん ✕ 宇都宮ブリッツェン ✕ 泉田くん

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小休憩@東武馬車道通り

せめて餃子くらい食べないとと思い、パッと見かけた餃子屋さんで小休憩。 餃子とビールで一杯やっていると、店内ではジャパンカップの様子をテレビで流しているようでした。調子に乗ってウーロンハイも注文。この辺でもブースが出ていたのでウーロンハイ片手に物色していた。

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テニス経験者には気になる YONEX ブース

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cervelo ブース

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レース観戦

その後、コース沿いに移動してレース観戦。実況と解説は J SPORTS我らワールドコンビでおなじみのサッシャさんと、栗原修さん。
将来有望な高校生達による、ホープフルクリテリウム、ガールズケイリンといったレースをお酒片手に観戦。飲みながら「速い....ッ!」みたいにブツブツつぶやいていた。
そしていよいよパレードランが始まって Japan Cup クリテリウムスタートとなった。

将来有望な高校生達

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パレードランには弱虫ペダルの渡辺先生が

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宇都宮ブリッツェン

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チーム右京

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来シーズンから山本元喜選手が加入するキナンサイクリング

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ブリヂストンアンカー

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マトリックスパワータグ/土井ちゃんの指差し

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日本ナショナルチーム

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アタッキ・チーム・グスト

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ノボ・ノルディス

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NIPPO・ヴィーニファンティーニ

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チームスカ

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オリカ・バイクエクスチェンジ

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ランプレ・メリダ/新城選手

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キャノンデールドラパック

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ビーエムシー

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レック/なぜか別府選手の写真が白黒に

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クリテリウムスペシャルチーム

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ホープフルクリテリウムでもスピードにビックリしたけど、プロのスピードは更にビックリした。集団が通過するとスピードと音で迫力満点。ラストレースということもあって、トレックカンチェラーラが優勝するようにアシストするのかなと思っていたけど、カンチェラーラのアシストによって別府選手が二連覇達成。
とても興奮しっぱなしで、楽しい時間だった。表彰式まで見たかったものの、タイムアップ。翌日のロードレースもあるので後ろ髪を引かれる思いだったけど、電車で熟睡していた。

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まとめ

想像以上の盛り上がり(ロードレース知らない人でも楽しめるんじゃないかってくらい)で、とにかく楽しかった。もっと早く宇都宮に到着しておけば良かったなってのが少し反省点。
来年はロードレースも楽しめるように考えないとなぁ。

モンスターハンター ストーリーズ

モンスターハンター ストーリーズ

ブレーキシューを交換した

ロードバイクを購入してから交換してなかったブレーキシューを交換した。
晴れている日はそんなに困ることはないのだけど、雨が降ったときにブレーキの効きが悪いなと思うようになった。

交換前のブレーキシュー

私が乗っているコラテック DOLOMITI SLに付属しているコンポーネントシマノSORAなので、ブレーキもSORAが使われている。SORAはブレーキシューとカートリッジが一体型になっているので、ブレーキシューのみ交換することは出来ない。
以下の画像が私のブレーキシュー。かなり削れてしまっている(汗)。

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購入したブレーキシューセット

以下の画像が購入したブレーキシューセット。当初105を買おうとしていたけど、3500番台であればULTEGRAでも大丈夫ということで購入。
取り付け方は裏面に記載されているし、必要な工具もアーレンキーのみなので取り付けそのものは難しくなかった。しかし、ブレーキをかけたときにブレーキシューがリム幅におさまり、まっすぐに当たるように取り付けるという点が難しかった。

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取り付け完了

前後ともに取り付け完了。
交換後はブレーキもしっかり効いているし、今後はブレーキシューが減ってしまったときはブレーキシューのみを交換すれば良くなった。

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