ブログのタイトルを変えた
2010年7月にブログを始めてから「okochangのインフラ日誌」でやってきたブログタイトルを変えることにしました。
ブログを始めてからITインフラのことだけとは言わないまでも、ITインフラのことを中心に書いてきましたが、最近は自転車に関連することも書いているので、タイトルとのギャップを感じるようになったという理由からです。 これからもITに関して勉強したログは、ゆるいペースで残していこうと思うし、自転車のことも残していこうと思うし、もっと別のことを書くこともあるかもしれないので、記事の内容を絞らないタイトルにしたつもりです。
新しいブログタイトル「馬鹿でありがとう」は、漫画「かもめ☆チャンス」に出てくるコンチネンタルチーム「極東ホールディング」のロゴからとりました、どっかん!
- 作者: 玉井雪雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/01/01
- メディア: Kindle版
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ツール・ド・ちば実行委員会から書類が届いた
今年の目標に掲げていた「ツール・ド・ちば」への参加が今週末に迫っているのだが、実行委員会から書類が届いていた。週末がとても楽しみでもあり、天気が不安でもある。
入っていたもの
- 駐車券
- 参加証
- 注意事項
- 大会参加のしおり
ポイント
私は輪行で行く予定なので必要ないのだが、車で参加する人は当日忘れずに駐車券を持っていくということらしい。 参加証は車検自己申告書と参加賞引換券を兼ねているので、当日は参加者全員が持っていく必要があるようだ。車検自己申告のチェック項目はおおまかに以下のようなもの。
- ハンドルが確実に取り付けられていてガタがない
- 前後ブレーキが確実に作動し、停止出来る
- ディレーラーが確実に作動する
- 前後のタイヤが確実に装着していて破損がない
- 自転車全体に異常がない
- 自転車用ヘルメット、グラブがある
- ライト、ベル、後方リフレクター(赤色)がある
これらをチェックして参加証に記載されているゼッケンナンバー、氏名を記入して参加証は提出する。
注意事項には大会規定、大会の中止(雨天決行)、安全走行の注意事項、安全の鉄則といったことが書かれていたので、こちらもきちんと読んでおいた方が良さそう(私が楽しみにしているエイドステーションについても書かれていた)。
大会のしおりには受付場所、受付時間、注意事項などザ・しおりといった内容になっているので、こちらは当日も財布の中に携帯しておくようにしたい。しおりによるとスタート会場で荷物を預けることが出来る模様。私が参加する1日目は5時半〜7時半が受け付け、7時半から出発式(大会会長挨拶、注意事項、ストレッチ体操)を行った後に申告した平均速度の速いグループから出発となるようだ。
ロードバイクの洗浄用品やオイルはどう収納しているのだろう?
ロードバイクを購入して最初に揃えるものの中に、洗剤やオイルなどがある。
洗浄用具を含めるとそれなりの量になり、オイルは匂いも出るなと思いつつも適当に収納していたのだけど、そろそろ何とかしようと思うようになってきた。私の場合は以下のようにしてみたのだけど、他の人はどうしているのだろう?
手持ちの道具
そのうちもう少し増えそうだけど、手元の道具は以下のようなものになる。
- ワコーズ フォーミングマルチクリーナー
- ワコーズ FSO フッソオイル105 超潤滑・多目的スプレー
- 自転車用 チェーン洗浄器
- スポンジ
- ブラシ
- 手ぬぐい
WAKO'S(ワコーズ) フォーミングマルチクリーナー(FMC)A402
- 出版社/メーカー: ワコーズ
- メディア: Automotive
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ワコーズ FSO フッソオイル105 超潤滑・多目的スプレー 110g A105 [HTRC2.1]
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購入してみたもの
洗浄用具がメインなので、バケツを買って収納しようと考えて。洗車するときは洗車場へバケツごと持っていけば良いし。
オイルからの匂いが出ることを考えて、念のため蓋があるタイプのものを購入した。
- 出版社/メーカー: イノマタ化学
- メディア: ホーム&キッチン
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道具を入れてみた感想
こんな感じでスッキリ入っている。
バケツに蓋があるタイプのものは持っている道具の高さがしっかりと収まるか気をつけないといけないけど、その点も大丈夫だった。とはいえ、17リットルなのでそれなりの大きさにはなってしまったかな。
TIOGA ホイールバッグ (2本用) を買った
先日、ホイールバッグが欲しくてタイトルにある TIOGA ホイールバッグ (2本用) を購入してみたので、購入した経緯や感想をまとめておこうと思う。
購入しようと思った経緯
高級品ではないけれど、とうとう私も6月に海外通販でホイールを購入してみた。
bicycle.kaigai-tuhan.com
ロードバイクを購入したときに付属していたホイールは、固定ローラー専用ホイール兼予備としたのだけど、使っていない方のホイールの収納に困っていた(とりあえず、コスミックエリートを購入していたときに入っていたビニール袋を使っていた)。とはいえ、このままは嫌だなと思っていたら、ホイールバックというものがあるようなので購入してみた。
TIOGA ホイールバッグ (2本用)
購入したのはTIOGA ホイールバッグ (2本用) 。1本用もあるのだけど、フロントホイールとリアホイールの1セットがあまっているので、2本入れた時にの幅をとるかなと思いつつ、2本用を買ってみた。
- 出版社/メーカー: TIOGA(タイオガ)
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 2人 クリック: 5回
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使ってみた感想
懸念点だった幅はそれほど困るというものではなかった。バックの中には中仕切りがあるので、ホイール同士が傷つかないようになっている。価格も高くはないので、満足している。
固定ローラー台 MINOURA(ミノウラ) LR760 LiveRide を購入した
すでに固定ローラーについては触れているのだけど、先月末に固定ローラー台 MINOURA(ミノウラ) LR760 LiveRide を購入した。
今回は私が固定ローラー台を購入した経緯や感想をまとめておこうと思う。
抱えていた問題
ロードバイクを購入して1年。平日は仕事があるので早朝に少し乗る程度で、休日を中心に乗るといった感じだった。
毎日晴れてくれれば良いのだけど、雨が続くと乗れなくなるし、冬に乗るのは寒くて辛かった(実際に冬は乗る時間は半分位になった)。自転車に乗れない時間が増えてくると、お腹にお肉がついてしまう恐怖を感じるので、安定して自転車に乗れる時間を確保したいなと思っていた。
また、千葉県は日本一平坦な県なので、平坦で走りやすい反面、ヒルクライムの練習が出来る良い場所がない。毎回輪行で練習しに行くのは辛いので、気軽にヒルクライムの練習がしたいと思っていた。
三本ローラーか固定ローラーか
ローラーには三本ローラーと固定ローラーの2種類があるが、前者はペダリングの練習になり、後者は負荷がかけやすいということから、自分の目的にあっていそうな固定ローラーを探した(その後三本ローラーにも負荷をかけられるものがあると知ることになる、三本ローラー欲しい)。
ELITE(エリート) トレーニングバイク E-MOTION(イーモーション) 3本ローラー台
- 出版社/メーカー: ELITE(エリート)
- メディア: スポーツ用品
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懸念点
マンションに住んでいるので、1番の懸念点はローラー台が出す騒音。
この点についても三本ローラーに比べると固定ローラーの方が静音性に優れているようなので、固定ローラーを購入する判断をしたのだが、実際にどれくらいの騒音が出るかは分からなかった(YouTube にアップされている動画とかを見たけど、実際どれくらいの音なのかの感覚がつかめていなかった)。
候補にあげていたもの
最終的に購入したのはタイトルの通り LR760 LiveRide なのだが、エリート VOLANO も静音性が高そうなので候補あげていた。最終的には価格で購入を断念。
ELITE(エリート) トレーニングバイク (自転車/ローラー台)VOLANO
- 出版社/メーカー: ELITE(エリート)
- メディア: その他
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現時点での感想
LR760 LiveRide は13段階の負荷をかけられるので、ロードのギアと組み合わせてきっちりと負荷をかけられていると思う。もちろん、雨の日でも自転車に乗ることが出来るようになったので、固定ローラー台を買ったことには満足している。
しかし、やはり結構な騒音が出てしまうので、私の感覚だと騒音対策は必須だと感じた(アウターで一気に、ペダルを回すとそりゃあもう)。騒音対策としてマットを購入してみたけど、もう少し騒音対策は模索したい。
ローラー台の購入を検討していて、騒音について気になっている人は実際に音を聞いて考えても遅くないと思う。サイクルモードとかは、様々なローラー台の比較が出来る良い機会じゃないかなと思う。
MINOURA(ミノウラ) LR760 LiveRide 固定式サイクルトレーナー
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- メディア: スポーツ用品
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ロードバイク2台目の購入を考えはじめる
前回のブログで書いたことが理由ではないのだけど、ロードをはじめてから日増しに楽しめるようになってきているので2台目について考えるようになってきた。
初めてロードバイクを買ったときは、購入後の振り返りはしたけど、購入前に「どんなロードバイクが欲しいか」といったことを書くことはしなかったので、今回はその辺についても少し書いておこうと思う。
というのも、2台目の購入を考えはじめたと言ってもすぐに購入するつもりはなく、半年〜1年をかけてじっくり考えてみようと思っているからだ。 初めてロードバイクを買ったときと今を比較すると、好みのロードバイクの傾向も変わってきていることから、2台目を購入するというときにも今と違うものを欲しくなっている可能性も大いにあると思っている。
もしかしたら、これからロードバイクを買おうとしている人とって多少の参考にはなるかもしれない。
優先事項
- 価格
- 見た目が好みかどうか
- 実店舗で購入出来ること
自分で自由に使えるお金を少しずつ貯めて購入するということは、当然出せる金額には上限があるため価格を最初にあげた。
次は見た目だけど、やっぱり自分が好きで格好良いと思う自転車にのることは大きなモチベーションになるし、僅かな性能差を感じるほどの実力はないので、見た目はとても重要なポイントとなる。
最後の実店舗で購入出来ることは、海外通販で購入して自分で組み上げる自身がないということや、その後のサポートを考えると実店舗での購入が安全かなという今は判断している。
見た目のポイント
- ブラック、シルバー、ホワイトといったシンプルなカラー
- レーシーなモデル
- サイズがフィットする
- イタリアとかフランスとかへの憧れ
今乗ってるロードバイクが複数のカラーを使っているモデルなので、次は飽きないシンプルなカラーのモデルにしたいと思う。そのほうがバーテープやカラータイヤとかで気分転換がしやすいと思っているという理由もある。
レーシーなモデルというのは、レースへの憧れやスピードへの憧れが強いのだと思う。見た目的にエアロロードに憧れがあるけど、シートポストのメンテナンス性とかどうなんだろうって思ったりして悩んでいる。
ロードバイクはそれなりに高い買い物になるし、フィットするサイズがない場合は諦めようと思う。
国への憧れっていうよりはブランドへの憧れなんだろうけど、良くわからない憧れがある人いるんじゃないのか。いないか。
現時点での候補
すべて価格が想定範囲外なので、困ったものだ。安売りしているタイミングで良い出会いがあるといいな。
LOOK 795 LIGHT
CIPPOLINI BOND
cervelo S2
Wilier Cento1AIR 46
PINARELLO GAN S
トラブル発生時の選択肢、選択、行き着いた考え
ロードバイクを購入してから約1年が経過したが、フロントギアがアウターからインナーへ変速しづらくなってしまった。
まったく変速しないわけではないのだが、平坦な道から坂道を登るときにストレス無くスムーズにギアチェンジするためにも早いところ状況を改善したい。実際、先日坂道へ登る前にアウターからインナーへギアチェンジが出来ずに、重いギアで必死に坂道を登ったのであった。
考えられる選択肢と私の選択
この状況で私が考えにあった選択肢は以下の2つ。ちなみに私はこの1年でチューブ、タイヤの交換、バーテープの交換は出来るようになったが、その他のメンテナンスは一切出来ない素人である。
- ショップに持っていき、プロに修理を依頼する
- ネットの動画などを調べて見よう見まねで修理する
前者の場合、早く(ショップで修理依頼をしているお客さんがどれだけいるかによって変化する)確実に修理が完了する反面、費用がかかってくる。後者を選択した場合、費用は必要ない(修理に専用の工具が必要な場合は工具を購入する費用がかかる)が、修理方法を調べる時間や修理時間がかり、素人作業のため修理が完了するかは分からない。
私は、リアディレイラーは今後も調整の必要が出てくる可能性があり、自分自身の技術力向上や経験のためにも後者にトライしてみた。
選択の結果
専用工具は必要なかったので費用はかからなかったが、修理は完了しなかった。
いや、「修理は完了しなかった」というのは正確ではない。修理が完了しなかったならまだ良かったが、状況が悪化した。近いうちにショップに持っていって修理を依頼しようと思うが、状況が悪化したことにより、すぐにショップに持っていくよりも多く費用がかかりそうだ。
私は今回のケースにおいて、後者を選択した結果、「修理に時間をかけ、状況を悪化させ、費用を多く払って修理をしようとしている」ということになる。
同じことが仕事でおこったら
ゾッとする。障害が発生し、見よう見まねで適当に対応したら、状況を悪化させ、大金つんでその道のプロに泣きつきつつ、報告書を書くといった状況ということだ。もちろん、仕事の場合は今回の私のような行動が発生しない状況を何かしらの方法で実現しているのだと思う。
早い段階でその道のプロに相談するというのはとても大事なことだ。
教育という面で考えてみる
今回、私が前者を選択したのは、「リアディレイラーは今後も調整の必要が出てくる可能性があり、自分自身の技術力向上や経験のため」という点からだ。
トラブル解決を優先するという側面では前者の方が効率的だが、最初から前者を選択すると失敗の経験をすることも出来ない。とはいえ、本番環境を技術力向上や経験の場に使うと今回のようなことになってしまうので、失敗が許される環境で経験を積むという必要が出て来る。
私には経験を積むための環境がなかったのだ。
行き着いた考え
こうなると2台目が必要ということになるが、練習用のロードバイクを今から買うよりも、今よりもロードを買い、今のロードバイクを練習用として使という考えに落ち着いた。自転車沼にハマった時の考えは怖い。
ロードバイク メンテナンスの超基本 (エイムック 3030)
- 作者: ライダースクラブ編集部
- 出版社/メーカー: エイ出版社
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